りんちゃん、こんばんわ。
お茶を飲みにきはったドクターさんと、「菌」の話をしていて
バクテリアの話になったんどす。
人の体の1%だけが、自分の体で、あとの99%は、バクテリアのおかげで生きてられるらしい。
戦後間違ったドイツ衛生学の普及で、奇妙な潔癖が定説になった、らしいぇ。
たしかに清潔ではあるけれど、従来はなかった新種の病気が多いし、
あー、書くのがしんどいぇ。
まぁ、そんなことより、バクテリア同士の会話の仕方や、他の病原菌をやっつける方法が、スゴイどす。
これは、使えそうどす。
うちは、一個のバクテリアになって、お客はんのバクテリアと会話したいどす。
「もう、お帰りになって下さい」とか、「もう、ご来店せんといて下さい」とか。
あー、拒否ばっかりぇ。
ほんでも、4時間も認知症のお客はんに「泥棒にお金を取られた話」や「家族の悪口」や、「お金がないから、食べるものがない話」
もう、あきまへん。
クタクタどす。
お店に居座って、他のお客はんの迷惑にもなるし、善意で接客するうちの心が、めげていくのが、わかるんどす。
あー、あかん。
明日はやすもう。
また、「明日くる」、ゆうてはったから。
もう、逃げるしか、ありまへん。
こんなひ弱なうちは、ええ子どす。
ほなな。