以前、スロートレーニングと言ってゆっくりした動きで身体に負荷を掛けるトレーニングの有効性をNHKの番組で紹介していました。
私はそれこそ太極拳だと思いましたが、では、太極拳と対で行う気功(站樁)はどうなのかというと・・・私が思うにはストップトレーニングだと思います。動かないので単純にストップという単語を使いました。
このストップトレーニング(気功)は実感としてスロートレーニングより辛いです。私の場合、時々30~40分くらい行いますが、終わると汗ビッショリになってしまいます。
特に20分過ぎからは急に体が熱くなります。夏はさすがに辛いのでお休みします。
しかし、このストップトレーニングの効果は絶大だと感じます。では、何故効果があるのでしょうか?
気功(站樁)は力を抜いて中腰で立つだけです。そのときに正しい姿勢で立てば姿勢を保つための深層筋(インナーマッスル)を使います。
西洋式のトレーニングは部分的に外から見えるところを行うのに対して、気功(站樁)は見えない部分を全体的に行います。
姿勢を保つ筋肉は、主に赤筋で体幹部の奥の方にあります。それを総動員させて姿勢を作ります。
具体的には肩関節周りは棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋、鎖骨下筋、小胸筋、肩甲挙筋、菱形筋があり、股関節周りには大腰筋、腸骨筋、梨状筋、小臀筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、等があり、胴体中央部には腹横筋、多裂筋、等があります。
これらをバランスよく全部を使います。しかもずっとです。おそらく筋電図を付けて計測したら、凄い結果になると思います。
ただし、正しい指導者について正しい姿勢で行わなければなりません。価値あるものは手に入れるのは努力が要りますね。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
私はそれこそ太極拳だと思いましたが、では、太極拳と対で行う気功(站樁)はどうなのかというと・・・私が思うにはストップトレーニングだと思います。動かないので単純にストップという単語を使いました。
このストップトレーニング(気功)は実感としてスロートレーニングより辛いです。私の場合、時々30~40分くらい行いますが、終わると汗ビッショリになってしまいます。
特に20分過ぎからは急に体が熱くなります。夏はさすがに辛いのでお休みします。
しかし、このストップトレーニングの効果は絶大だと感じます。では、何故効果があるのでしょうか?
気功(站樁)は力を抜いて中腰で立つだけです。そのときに正しい姿勢で立てば姿勢を保つための深層筋(インナーマッスル)を使います。
西洋式のトレーニングは部分的に外から見えるところを行うのに対して、気功(站樁)は見えない部分を全体的に行います。
姿勢を保つ筋肉は、主に赤筋で体幹部の奥の方にあります。それを総動員させて姿勢を作ります。
具体的には肩関節周りは棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋、鎖骨下筋、小胸筋、肩甲挙筋、菱形筋があり、股関節周りには大腰筋、腸骨筋、梨状筋、小臀筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、等があり、胴体中央部には腹横筋、多裂筋、等があります。
これらをバランスよく全部を使います。しかもずっとです。おそらく筋電図を付けて計測したら、凄い結果になると思います。
ただし、正しい指導者について正しい姿勢で行わなければなりません。価値あるものは手に入れるのは努力が要りますね。
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