10月12日に岡島瑞徳(本名・治夫)先生がお亡くなりになりました。岡島先生が行っていたヨガと整体は、私が行っている均整術と近いものがあり、先生の著書は何冊が読み勉強させていただきました。
また、本人とも何回か会ったこともあるので、突然の訃報に驚きました。まだ61歳ということもあり、残念でなりません。
岡島先生は、整体とヨガを指導していて、それ以外にも多くの本を執筆していました。いつ休んでいるのだろうと思うくらい精力的に働いていた方です。
スマトラ島沖の地震では、津波の被害に会い何人かの仲間を失い、ご自身も津波に飲み込まれて脚に怪我をし、まさに九死に一生を得たこともある方です。
そのような方が、あっけなく亡くなったので少しショックを受けました。
友人の鍼灸師が「治療家は自分を治せない」ということを言っていましたが、なるほどと感じるところが半分、否そんなことはないと思うところが半分です。
整体などの仕事をしている先生は、一般に早く亡くなる方が多いようです。岡島先生の師匠の野口晴哉先生も65歳、均整術を創った亀井進先生も65歳といずれも短命です。
人間、長く生きればよいというわけではありませんが、早すぎる死を惜しまずにはいられません。もっと養生していればと考えるのは凡人の浅はかな考えでしょうか。ご冥福をお祈りします。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
また、本人とも何回か会ったこともあるので、突然の訃報に驚きました。まだ61歳ということもあり、残念でなりません。
岡島先生は、整体とヨガを指導していて、それ以外にも多くの本を執筆していました。いつ休んでいるのだろうと思うくらい精力的に働いていた方です。
スマトラ島沖の地震では、津波の被害に会い何人かの仲間を失い、ご自身も津波に飲み込まれて脚に怪我をし、まさに九死に一生を得たこともある方です。
そのような方が、あっけなく亡くなったので少しショックを受けました。
友人の鍼灸師が「治療家は自分を治せない」ということを言っていましたが、なるほどと感じるところが半分、否そんなことはないと思うところが半分です。
整体などの仕事をしている先生は、一般に早く亡くなる方が多いようです。岡島先生の師匠の野口晴哉先生も65歳、均整術を創った亀井進先生も65歳といずれも短命です。
人間、長く生きればよいというわけではありませんが、早すぎる死を惜しまずにはいられません。もっと養生していればと考えるのは凡人の浅はかな考えでしょうか。ご冥福をお祈りします。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
13年前の鍼灸師に成り立ての頃、岡島先生の先生の本を一冊だけ購入していましたが、何となく読まずにそのままにしておりました。最近その本が見つかって、せっかくだから読んでみようと思って本を開きました。そこで今この方は何をされているのだろうと検索をして、こちらのブログに行き着きました。
私は岡島先生のことは全く知りませんが、健康のことを指導している方が、どうしてこうも早くなくなってしまったのか、解せないです。「治療家は自分のことは治せない」というのはよく聞きますが、私はこれは治療家の自己弁護のための詭弁だと思っています。自分の健康を自分で守れない人が、どうして治療家を名乗ることができるのでしょうか?
木村先生の最後の文章から、いろいろ感じることがありました。ありがとうございます。またブログを拝見させていただきます。
コメント有難う御座います。
自分で書いたブログを改めて読みました。以前に書いた内容ですので、その時感じたことと、今思うこととはだいぶ違います。
この時(2008年)に書いたのは岡島先生が亡くなった直後の感想でした。亡くなった経緯等詳しく知らなかったのと突然のことで少しショックを受けたため、こういうブログになったのだと思います。
今は「自分の健康を自分で守れない人が、どうして治療家を名乗ることができるのでしょうか?」という考えに100%賛同いたします。
また、忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。