かながわの橋100選。秦野市・まほろば大橋。

道路橋に人道橋が併設され、人道橋の中央部に高さ約10mの時計塔があり、鐘が時を告げるので人気がある。橋長および幅員がそれぞれ35mあって、橋上が庭園のようになっており、市民に憩いの場を提供している。橋の構造は鋼鈑桁と鋼箱桁の並列橋で、平成元年に竣工した。
ふむふむ( ..)φ
小田急・秦野駅下車。北口に出る。


何度通りかかってもわからん謎のオブジェの階段を降りる。



目の前が、まほろば大橋。




橋というより、まるで庭園だ(^^♪





時計塔がまぶしい(^^♪


が、憩う人はいなかった。そうだよな・・・日陰がない。平成元年竣工とあったが、当時はまだ日傘をさして歩いてるのは本当のお婆ちゃんだけで、まさか女子高校生まで当り前に日傘をさしてお爺ちゃんまで日焼けを気にする時代になろうとは、誰も想像すらつかなかった現象のひとつだったなぁと、しみじみ思う。
水無川に降りる。


ここはウォーキングコースとして整備されてるようだ。




子供たちは遊ぶのかな(^^♪


橋にもどる。

せっかくだから、秦野の看板建築を観て帰ることにする。
看板建築は藤森照信氏が提唱した建築物の観かたで、ヴァナキュラーな近代町屋。私も一時は商店街の上ばかり見て歩いていて電柱に激突したこともあった。?。ま。
秦野市は神奈川県でも有数の看板建築が残る街だと聞いていた。特に荒物屋さんだった五十嵐商店は有名で、大正14年竣工という。一度観てみたいと思っていた(^^♪
五十嵐商店がある片町通りには他にも多数あるようで、スマホに五十嵐商店の住所を入れて歩き出す。



これが片町通りなのかな?

お!あった!(^^)!

五十嵐商店!(^^)!


すごいなぁ!(^^)!



これが木造でただの飾りだなんて信じられない。。。
惚れ惚れと堪能して、片町第一商店会通りを歩く。


うわお(^^♪(^^♪(^^♪素敵だ(^^♪
ますやさんというのか。





こちらは薬局だったのかな。



その先には、菊屋さん!(^^)!



とくに愛想はないのになぜだかゆっくりと寛げる不思議なお店(^^♪日替わり定食美味しかったです(^^♪
秦野でご飯食べる時には絶対にまた来よう(^^♪水曜定休。昼は14時まで。帰り道に夜寄ってもいいか(^^♪
秦野看板建築堪能(^^♪お腹満足(^^♪
でもな・・・現役で営業してるのは菊屋さんだけ。


もう更地になってしまった建物もあれば、時間の問題の建物もあったも事実だ。



もったいない気もするが、郷愁ばかりで生きていけるわけもなく・・・
でもなぁ・・・この街並みをうまく生かせる方法もあった気もするが・・・
ま。駅にもどる。




まほろば大橋は50年後どんな橋になってるのかな?オブジェな駅も。

