横浜市認定歴史的建造物めぐり。
横浜市認定歴史的建造物「旧横浜市外電話局」。
所在地・中区日本大通12
構造規模・RC造4階、地下1階
建築年代・昭和4年
設計施工・設計:逓信省営繕課(担当:中山広吉)、施工:安藤組
日本国の電話交換業務は明治23年に横浜から始まった。電話交換手4人加入者は42人。市内通話料金は年間定額35円だったそうな。
家を出たときには晴天だったのに恨めしく雲ってしまう秋の空。。
晴れていればこんな感じ。
今は、横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館となっている。
みなとみらい線日本大通り駅の出入口のひとつでもある。
戦前逓信省営繕組織の設計による貴重な建物現存例。
タイルが美しい。補修はたいへんで市はごくろうさまなのであるが。。
この建物のかつての正面はこちら側。
アーチの出入口3つは後から。
ここが正面玄関。
ここで働いていた方々がタイムスリップしてきてスマホみたら仰天するだろうなぁ。
手には何も持っていないしどこにも相手がいないのに、喜怒哀楽しながら歩いている人をみたら、きっとオツムのネジが飛んだ人だと思うだろうなぁ。。
でも、きっと3日もたてば慣れてしまうんだろうなぁ。。。