今日のころころこころ

2015・11・27 横浜の野外彫刻 港南台コミュニティ道路 ヨコハマビエンナーレ'91

雲ひとつ無い快晴なのに寒い寒い。。。
横浜市政100周年記念事業・第2回横浜彫刻展YKOHAMA BIENNALE'91の8作品が、港南台コミュニティ道路に設置されてるらしい。

JR港南台駅下車。
改札を出たらいきなし目に飛び込んできた!


「せれなあど」・中岡慎太郎・横浜市長賞・黒御影石&赤御影石・100×100×200。

港南台駅周辺は、江戸時代始めは幕府直轄領だったが元禄元10年からは旗本・久世家の領地で、明治の頃は日野村という村だったという。今はお洒落な住宅地となっている。駅前に高島屋もある。

静かな農村が爆発的に開発されて。新しい住民がたくさん住むようになって。
駅前に交錯する様々な人生模様を歌い上げているのかもしれない。


ところで。港南台コミュニティ道路ってどこだろう(?_?)
駅前の不動産さんに教えていただいた。ありがとうございました!
通りを渡った向こう、根岸線の両脇に整備されてる道のことだったんだ。

横断歩道を渡る。


「風の石ー閾」・石野耕一・横浜市会議長賞・ステンレススチール&黒御影石・100×100×200・1800kg。

ずん!と石が突き抜ける。

今日北風は突き抜けたかもしれない。。

それにしても。だれのメット??
ま。


車の通行を自然に制限する感じの設計なのかな?なかなかに気持ちの良い道である。
ケーキ屋さんだ。


「ストーンフレーム X」・細谷進・黒御影石&白御影石&ポリエステル樹脂&ステンレススチール・100×100×200・3000kg。
の前には、ママチャリ。


中をのぞくと、暖かな灯。。


これで寒くなければいいんだけどなぁ。。


おやあそこで終わりかな?そういえば、不動産屋さんがくるりとと言っていたなぁ。。

でも、ボラードが続いている。

歩いてみる。やっぱあそこでくるりのようだ。

引き返す。
幼稚園の前に。

「涙(喜びと、悲しみと)」・高野佳昌・ブロンズ&白御影石・90×90×150・100kg。

泣いているの?その涙はどんな涙なの?

泣けば元気になることもあるしないし。。


「宿借り(住めば都)」・西巻一彦・黒御影石&桜御影石・70×90×200・2400kg。

確かに、住めば都。

それがどんなでも。


もう駅だ。



「次元のリング」・堀義幸・大賞・100×100×200・2500kg。


ふわりとひきよせられる。

異次元にワープできそうだ。

さて帰ろうか。

ん?
なんか変だなぁ??
指を折って数えてみる。
あれ?全部で8作品あるはずなのに2作品足らない?
まさか見落とすなんてありえないよな??
港南台コミュニティ道路に戻る。。
無いよなぁ・・・
スマホで即席検索したら港南区のHPに画像があったから、幼稚園から出てきた若いママさんをつかまえてお伺い。ねえねえ!と他のママさんたちにも聞いてくださった!ありがとうございました!!!

これ見たことあるよねぇ!あるある!なんで倒れないのか不思議だったのよねぇ。あれぇ??そういえば最近見てないよね???あのへんにあったよねぇ???
どうやら、今現在は撤去されてしまったようだ。
謎(?_?)
「我輩は石である」・高橋浩之・横浜美術館賞。と、こちらは画像がなくて聞きようがなかった。「Transfiguration DUETⅠ」・竹内三雄・ステンレススチール&黒御影石・80×80×235・1100kg。
若い女性たちも面白いと思っていたのにお目にかかれなくて残念であるなぁ。。。
ま。
駅のロータリーには謎の白いオブジェ。。

























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