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今日のころころこころ

2023・10・20 黄金町秋のバザール2023 誰も知らないアーティスト。ジョール・ソンクヤ。ウ・ジャジュン。松山隼。キム・ガウン。

黄金町秋のバザール Koganecho International Artist's Network 2023 誰も知らないアーティスト。
会期は9月29日~10月29日。

ギャラリー湧水へ。
今の横浜、ましてやみなとみらいや元町中華街などの観光エリア横浜からはちょっと想像できないけど、実は豊富で良質の湧水に恵まれたところであった。
明治時代、冷蔵設備が無い時代でも、横浜港から積み込んだ横浜の湧水は腐ることなく航海を支えたという。
日ノ出町に残る日ノ出湧水は今でもこんこんと湧く。
日ノ出湧水の前のギャラリー湧水。

ジョール・ソンクヤ。
ジョール・ソンクヤはフィリピンのイロイロ州に生まれ、ラウニオンを拠点に活動している。今はアーティストとして活躍しているけど、それまでは海洋技術者の訓練経験をいかし国際商船に勤務していた。
水と無国籍、海洋と工学、海洋生態学と海上労働、海洋国家であるフィリピンに関する問題に関心を持つ。








高架下スタジオSite-Aギャラリーへ。



キム・ガウン。
キム・ガウンは韓国はソウルの生まれ。韓国で建築を学んだ後に今はイタリアと日本を活動拠点としている。「世界とのコミュニケーション」をテーマに細密ペン画を制作している。
クマとウサギの旅が愛おしい。







この会場にも、ジョール・ソンクヤの作品。


松山隼。
松山隼(1985~)は宮城は塩竈に生まれた。東北芸術工科大学芸術文化専攻修了。
自然災害、社会問題、移動を主題とし、その土地や人々が経験した物語を他者と共有できる方法を実践する。


この模様の綿スカーフを横浜のメーカーと協働し販売もする。



ウ・ジャジュン。
ウ・ジャジュン(1995~)は台湾は新竹で生まれ。国立陽明交通大学電子テクノロジー音楽修士。ツァイ・ユ・チョンに師事。台湾を拠点に活動する作曲家・ニューメディアアーティスト。
主に仏教と個人的信念の視覚化を試みる。



下流域の大岡川はお世辞にもきれいとは言い難いけど、時折ドキッとするような美しい表情を見せてくれる。

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