今日のころころこころ

2013・8・27 おばさんに葉っぱ かながわ名木100選・鎌倉市・光則寺のカイドウ

本日は、まずは、『小泉師匠』に感謝!!!ありがとうございました!!!

勝手に弟子入りいたしました。

かながわ名木100選。鎌倉市・光則寺のカイドウ。

鎌倉の端境期(?)は、8月と2月だ。秋風が吹き始めると、混む。
江ノ電で行く。やっぱ好きだなぁ♡

お!夏バージョンだな。

来た来た♡

長谷で下車。

スマホのナビで歩き出す。海とは反対側、長谷寺の方向である。長谷寺を通り越して、その角曲がる。

お。あった!

日蓮宗・行時山光則寺様。
と・・・拝観料100円なり。

逆にほっとする。維持管理はただではできない。人が歩くだけで傷む。多ければ多いほど傷む度合いも大きくなる。いつも、お賽銭をあげるとか要りもしないお札を買うとか気をつかってしまう。

さてさてカイドウ様は・・・
って・・・絶句。
拝観料箱の横に境内の案内図があった。びっしりと草木の名前・開花時期が書き込まれてる。

確かに・・・。整然と手入れはされてるが、百花繚乱とでもいうんかな?名木・名花があり過ぎて、何が何だかわからない。

ましてやカイドウ様は今シーズンは葉っぱだけで春への英気を養っているはずだから、地味。
写真撮りながら内心では立ちすくんでいるところに、『師匠』がおられた。
植物を狙ってるいいカメラを手にしたにこやかなオジサン(すいません)であった。このお方詳しいな!と思いきってお話してみた。やはり詳しかった。正確には、詳しいなんて生易しいもんではなかった。光則寺様の境内の植物全部を開花時期まで網羅しておられた。
師匠に御案内いただき、カイドウ様にたどりつく。

本堂の手前がそうだったのね。

風格ある美しいお姿だ。

足元を守る草すら丁寧に植えこまれてる。

と。師匠が、跡継ぎがそれとおっしゃる。向かい側に若がおられた。

確かに、若い。カイドウ様は安泰であるな。
それにしても・・・実は山門の前のウメの古木様から気になっていた。なんだろう?この白っぽいの?境内の様々な木に付着してる。

師匠にうかがったら、これは、空気が綺麗な証拠だとのこと。光則寺様は、海風からも山降ろしからも守られた地形にあり、かといって澱んでるではなく、いわばオアシスのような空気が流れる場のようだ。
なるほどに。大賀ハスが揺れる。
このハスも!
ま。
また明日にしよう。
師匠からのレクチャーのご報告♡
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