今日のころころこころ

2017・3・23 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選&横浜市認定歴史的建造物・浦舟水道橋 神奈川県埋蔵文化財センター(^^♪

中村川にはそれはそれは素敵な赤い橋もある(^^♪
かながわの橋100選&横浜市認定歴史的・浦舟水道橋は道場橋の横に架かる。

かながわの橋100選の推薦文によれば。
現存する道路橋としてはわが国最古のピン結合のプラットトラス橋である。明治26年に西之橋として製作架設されたものが翁橋を経て、平成元年にこの場所に移設され、歩行者専用として使用されている。鋼材は英国シェルトン社製で、この橋の設計者は神奈川県技師の野口嘉茂である。
とある。

このピン結合プラットトラスは明治中期に用いられた橋梁形式。この橋が現存最古。





かながわの橋100選として訪れた時には、推薦文がピンと来なかったが、少しはわかるようになった気がする。
浦舟水道橋が最初に架けられた西之橋。

西之橋が最初に架けられたのは文久元年9月。明治26年にこの橋が架けられた。その後関東大震災復興で今の西之橋となった。
そして関東大震災後は翁橋に転用された。

横浜震災復興誌にある翁橋には「古材使用」という記述がある。この古材とは、西之橋から移設されたということだったんだ!
そして翁橋の架け替えでここに来た。そして歩行者専用として、まだまだ現役!!

浦舟水道橋のところの古い建物。どうするんだろう?どうなるんだろ?と通りかかるたびに思う(^^;

そしてそこには、神奈川県埋蔵文化財センター(^^♪

無料で見学できる。

入口からもう嬉しくなってしまう(^^♪

時々縄文遺跡や古墳に行くが、出土品を見ると、そこで初めて全部がつながったような気がするのです(^^♪







いつまでも飽きないんだけど帰らねばなぁ。。浦舟水道橋ってなんだかほっとする橋だなぁ。。とかわけのわからないことを思うのです(^^;
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