鼻の下に米粒くらいのなんか異変を見つけたのは、長野へ移動する前日だった。
たいしたことないだろうと長野へ来たものの、なんだかどんどん広がっていく?!!
市販の唇ヘルペス薬で済むかとの自己判断は大間違いだった。顔面右側だけボコボコになってこりゃ帯状疱疹じゃないか?と思った今日はすでにどこの医療機関もお休み。
外科と内科しか診療してなかったけど当番病院へ。
なぜだか外科に回された。
専門じゃないから診断つけられないんだけどたぶんで薬を処方してくれた。
調剤薬局に行ったら、これ薬違う気がするんですけど?と言われた。
実は私もそう思っていた。
当番病院の外科先生はいわゆるトビヒみたいなものと診断されたようだ。
薬受け取って家への帰り道。
Dr.Sも道を歩いておられた。
Dr.Sは緊急救命医。一線を退いた後は開業はせずに頼まれれば応援に行く。
私の顔を見るなり、お前それ帯状疱疹だろが!その薬は違う!早い方がいい!
医者はこういうの嫌がるんだけど。ま。と、さっさと走り書きしてくださって、
再び病院へ。
朝の飯縄山は神々しいまでに美しかったのに、なんたる1日なのか。
母に悪いことしちゃったな。
でもやっぱり神々しかったのだ。
まさかDr.Sとでくわすとは。
出くわさなければいつまでも治らないとこだったのだ。
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