荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

水元公園の黄葉始め

2024年11月21日 | 散文

秋晴れと言うんでしょうか、小春日和なんでしょうか?風は冷たいけど陽射しは明るくて暖かいです。

メタセコイヤの森の紅葉はまだです。真っ赤になるのは12月の中旬くらいだと思います。

中央広場は紅葉始めです。

池に青空を映します。

サイカチの実はまだ落ちていません。

逆光に浮かびます。

所々が見頃です。

落ち葉が敷かれています。

中央広場です。

ポプラはまだまだです。

中央広場を行きます。

池端の銀杏が黄葉しています。やっぱり水辺は気温が低いのでしょうね。

青空に、黄葉始めの公園です。

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「いっぴん食堂」自販機で買ってみた。

2024年11月21日 | 散文

あっ! この路は例の自販機に近いぞ! とやって来たら、あの人買ってるよ!

彼が買い終わるのを静かに待ちました。悪いことをする訳じゃないのに、何故かキョロキョロと周りに人が居ないのを確かめたりしました。

あっ、PayPayで買えるぞ! 最近使い始めた私です。

合計3種類を買いました。

これです。「三陸産無添加タコの小松菜ソース」です。

「Lafete 無添加フォアグラのパテ」です。

そして、「高級芋菓子 しみずの大学芋」です。甘味が苦手な私です。これは、私が無駄遣いする、と口喧しい家人用です。言わばご機嫌取りです。

・・・それなのに、「こんな物買ったの」と言われました。これらは無駄遣いのようです。包装を取って冷蔵庫に仕舞いました。

さて翌日の夜、食卓に並んでいました。

2種類しか有りません。

大学芋は昨日のうちに食べた、とのことです。しかも、「甘すぎだし、表面がカリッとしていない」と言い募ります。そんな事言われても、食べていない私に評価のし様がありません。そもそも、普通の大学芋の表面がどうなっているのかを知りません。

批評されながら食べた、無添加タコとフォアグラのパテはまあまあ美味しかったです。次も買うとしたら、、パテかな?

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「男はつらいよ」の現場を訪ねて/野口寅次郎さん

2024年11月20日 | 散文

「男はつらいよ」の撮影現場を訪ねてやって来ました。今日は参道商店街を行きません。横断歩道を渡ったら左に行きます。

帝釈天もお参りしません。この道を真っ直ぐに、江戸川土手に向かいます。

映画のシーンから。

タクシーで帰宅する寅さんを見つけて、タクシーと並走する源ちゃんです。

土手下に下りて来たタクシーです。当時は土手上を車が走っていました。

土手下で帝釈天参道商店街の職人の自転車に相乗りして、とらやに知らせに走る源ちゃんです。

背景の店から江戸川土手を見るシーンです。土手が近いです。

以上のシーンの現場を訪ねてやって来ました。

「軽食 菜花」です。あれっ⁉︎ 思わず「寅さん!」と声を掛けました。

「ちょっと待っててよ」と言い残して、鞄を置いて店に入って行きました。

ボーっと待っている訳にもいきません。映画のシーンの現場を撮りに来たんです。道路拡張して店はセットバックしましたが、ここが店から見た映画のシーンの現場です。

出て来た寅さんに、得意のポーズを取ってもらいました。「おいちゃん、おばちゃん」とモノマネ付きでポーズを決めます。彼はよく柴又で目にする、自称山田監督公認の寅さん芸人です。本職は浅草のモノマネ芸人でした。今は主に、柴又の観光ボランティアだそうです。一人多数役で、寅さんと博、御前様、源ちゃん、おいちゃん、さくら、おばちゃん、タコ社長等々のモノマネを披露して演じてくれます。

芸人時代の持ちネタも披露してくれます。笑いながら聞きます。山田監督や俳優の話や撮影の裏話も聞かせてくれます。寅さん映画のシーンの回顧で話が盛り上がります。芸名は「野口寅次郎」さん。現在74歳、都営住宅に住んで、主にボランティア活動をしているそうです。私に「働けよ」って言います。花嫁募集中だそうです。すっかり楽しい時間を過ごしました。

さて、映画のシーンの「軽食 菜花」です。随分と立派な建物に変わりました。野口寅次郎さんは、よく寅さんファンのツアーをこの店に案内するそうです。休憩場所に良いですね。

映画でタクシーが下りて来た土手です。今は土手上を車は走れません。土手下に、土手に沿った車道ができています。

土手から見る江戸川の景色です。

今日は楽しい散策になりそうです。

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映画「新男はつらいよ・望郷編」の現場

2024年11月20日 | 散文

何回も再放送されている映画「男はつらいよ」を、家人に呆れられながら、また観ています。

当時を思い出しながら観るのも楽しいし、また新たな発見があります。そうなると、映画の現場を確認したくなります。

寅さんの舎弟のぼるが、とらやを訪ねる為に柴又駅前広場に現れたシーンです。左に「おりつ地蔵尊」が見えます。当時の駅前の店先からの風景です。

現在の柴又駅前広場です。左に「おりつ地蔵尊」が当時のまま在ります。もう45年前の映画です。

駅前が再開発されて、すっかり変わりました。ドトールなんかができて、都会の駅前みたいです。何といっても、寅さん像とさくら像ができました。

さあ、映画の現場を訪ねます。

「寅さん」と言えば「矢切の渡し」です。殺風景で危なっかしい桟橋は、今でも危なっかしいです。

当時30円だった渡船料が、今、大人子供の区別なく、一律200円です。高いのか安いのか?

この映画は、帝釈天及び参道商店街と江戸川が主な舞台(ロケ地を除く)です。この映画の初期の頃から、江戸川の撮影場所は、矢切の渡しを除くと、少し上流で撮っています。古いシーン程その傾向にあります。

寅さんが現れ、去って行くシーンは、JR常磐線から北が多いです。現在のゴルフ場です。

 

初期の撮影は、江戸川西岸(ゴルフ場は両側河川敷に在ります)です。

寅さんが去って行くシーンです。博とさくらが見送ります。

背後の杜は「葛西神社」だと思います。他に土手上の大木が有る場所は有りません。ちなみに、第2作のマドンナの家は葛西神社の向こう側です。

江戸川の土手上から見送る博とさくらです。

現在の現場です。

ここでさくらとおばちゃんが寅さんの話をします。

背景はJR常磐線です。

寺男として寂しく暮らしている源ちゃんが、土手上の道をタクシーで帰宅した寅さんを見つけたシーンです。

背景は、JR常磐線と新葛飾橋です。

こちらは、とらやの前から見送るさくらです。

変わらない「とらや」です。

 

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「小倉屋」の煎餅売り切れ続く。

2024年11月19日 | 散文

半月くらい前、女優の山田優さんがTVで紹介した煎餅の売り切れが続いているとのことです。私の古いblog記事にもアクセスがあって、TVの話を知らなかったので、不思議に思っていました。暫く経って、世間の騒動を知った次第です。久しぶりにやって来ました。雑司が谷の袋小路です。

お客さんが数人居ます。

入り口にはこんな張り紙が有りました。実は私も、煎餅を買おうと思って覗いてみた次第です。TVの影響って凄いですね。人気女優だから尚更ですね。

袋小路の路地から振り返ります。前回の訪問時と、何も変わっていません。

お客さんは買いたくて熱いようですが、雑司が谷は寒い午後です。

もう暫くしたら、年明けくらいには、私も買えるでしょうか?

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二の酉の市/2024年

2024年11月19日 | 散文

2024年の「二の酉」の市です。今年は「三の酉」まであります。三の酉がある年は寒いと言いますが、今日は人熱もあって汗をかいている鷲神社です。すぐに寒くなる予報ではあります。

昔、馴染みの熊手屋台の親父が言っていました。「三の酉ったって、客が3回に分かれて来るだけで、儲けが増える訳ではない。むしろ屋台の設営・片付けの回数が増えるだけ出費が嵩む」って。彼も数年前に故人になりました。

参拝の列から見上げている屋台が有ります。

今年も石原一族と和泉元彌さん御用達の熊手が並んでいます。今年は萬田久子さんのが無いですね。

舞殿では獅子舞が披露されています。

ごった返す拝殿前です。

屋台が並ぶ路地に行きます。

お買い上げの度に行われる、商売繁盛の三本締めです。

屋台を見て歩きます。

日本を代表する企業の熊手も有ります。縁起物です。

三本締めです。酉の市恒例の光景です。

殆ど売れた屋台も有ります。

残っているのは噺家や歌舞伎役者の熊手です。

お守りを求める人々です。

舞殿の出し物が変わりました。鷲のようです。

三本締めです。

お買い上げありがとうございました。商売繁盛しますように。

こちらでも。・・・ここは昨年、毎年あった「江戸川競艇場」の熊手の注文が無かった屋台です。赤い毛氈の場所を空けて注文を待っていましたが、競艇場は「使い回し」しました。わざわざ確認に行った私です。今年は諦めて、例年の場所を埋めた屋台です。

「今年もないよ!」と屋台の大将(右の親父) が言います。「そうだろう。江戸川競艇場の職員が『舟券』を買って懲戒免職になったものね。熊手を買うどころじゃないよね」お互いに、「良いお年を」です。

鷲神社周辺の路地です。熊手を担いで、帰るのか、飲みに行くのか?

屋台が呼び込みます。

ここでも熊手が行きます。

屋台が呼び込みます。

完全に復活した、東京が年末を意識する祭りです。

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元井筒部屋開店

2024年11月18日 | 散文

元関脇逆鉾、井筒親方が亡くなって相撲部屋を閉鎖しました。その後、遺族が部屋を建て直して数年になります。見たとおり一階の造りを、私は土俵を造れる相撲部屋仕様にしていると思っています。弟の錣山親方(元関脇寺尾)が戻って来るかも?と思っていました。ところが、錣山親方は急逝しました。

故井筒部屋親方には女性の子供が居ます。彼女は志摩ノ海と結婚しました。姓は元井筒親方の姓「福薗」を名乗っています。それが喫茶店になるようです。「福cafe」です。

「近日オープン」です。志摩ノ海が井筒部屋を継承する迄の、一時的な対応でしょうか?でも、喫茶店でできた常連客は、相撲部屋になる時どうなんだろう?

何にしろ、スムーズな部屋の再興を願います。

たまたま遭遇した井筒部屋の解体工事2020年11月14日のブログ記事一覧-荒川三歩

 

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はにわ展/第2会場

2024年11月18日 | 散文

第2会場です。沢山、沢山あります。

後ろからも観られます。

彩色復元品です。こんな色で彩色されていたんですね。

両側に顔がある埴輪。人気でした。

踊る人です。

動物です。

親子です。

寅さん。柴又で発掘されて話題になりましたね。

笑う男子。

驚いたのはこれ。

明治天皇の埋葬時にも埴輪を副葬したんですね。

埴輪の時代は平和だったんでしょうか?争いの場面が無いです。

見学を終えて出て来た上野公園です。

すっかり秋の景色です。

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はにわ展

2024年11月17日 | 散文

ハローキティー展を横目に、私は平成館へ向かいます。

モネ展をスルーしてやって来ました。20分待ちの入場でした。モネは来年2月迄、「はにわ展」は12月で終了です。こんな選択です。

やっぱり凄い人です。数点の宮内庁所持品を除いて、国宝も含めて全品撮影可能です。

はにわ以外の出土品も展示されています。

埴輪です。

ガラスケースに入っているのは、どうしても人が写り込みます。

数点を紹介します。

素焼きだけでなく、石を彫刻した埴輪も有ります。初めて見ます。

移動します。

第2会場に続きます。

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ハローキティー展

2024年11月17日 | 散文

東京国立博物館です。何でか知らんが、ハローキティー展をやっています。ここで写真を撮る人が行列を作っています。外国人も多いです。撮る人の交代のタイミングで撮りました。国立博物館本館を背景にしたキティちゃんなんて、滅多に撮れません。

屋台も出ています。ここでも行列です。

表慶館で、ハローキティー展が開催されています。

40分待ちです。

ゆりの木が黄葉しています。

余談:高知県人の友人は「ティ」が言えません。「パーチー」とか「チーアップ」とか発音します。多分高知県人は皆さんそうだと思います。たぶん孫にぬいぐるみを見せて、「キチーちゃんぜよ」って言っていると思います。こうして方言が継承されます。

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モネ展大賑わい

2024年11月16日 | 散文

ル・コルビュジエの建築作品として、世界遺産に登録された国立西洋美術館です。柵の向こうが混み合っています。

あの行列はモネショップへの行列らしいです。美術館のショップは何処も素敵です。買いたくなります。

さて、モネが観たくて覗いています。日本人はモネが好きです。

案内している係員に訊いてみます。

入場迄に20分待ちとのこと。

大した待ち時間じゃないけど、二月までやっているし、あそこへ行きます。

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若洲海浜公園サイクリングロード

2024年11月16日 | 散文

ゲートブリッジの上を旅客機が飛びます。釣りはしません。

サイクリングロードを行きます。

爽やかなお昼時です。

サイクリングロードで、コンビニおにぎりを食べる場所を探します。

大きなイカの絵です。堤防沿いのサイクリングロードのアートです。

海辺のサイクリングロードを行きます。

行きながらアートを観賞します。ジュゴンですね。

左はゴルフ場です。OBのボール避けのネットです。

マグロの回遊です。親子が突っ込みます。対岸は東京ディズニーリゾートです。

小型クジラでしょうか?対岸は葛西臨海公園です。

ゴルフ場横のサイクリングロードを行きます。

大型クジラです。シロナガスクジラでしょうか?

ザトウクジラです。背景は荒川河口橋です。

マンタです。親子が突っ込みます。

ジンベエザメです。2組の家族が突っ込みます。

家族連れが通り過ぎたジンベエザメです。左に葛西臨海公園、右に東京ディズニーリゾート、その間は江戸川です。荒川と江戸川が造った遠浅の海です。

のんびりサイクリングロードに戻りました。

爽やかな秋の午後です。振り返ると、今年1番の秋らしい日だったように思います。

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ゲートブリッジの釣り人

2024年11月15日 | 散文

のんびりサイクリングコースから脚を伸ばして、若洲海浜公園に来ました。ゲートブリッジを見上げます。

ゲートブリッジ下にもゲートが有ります。マンボウとイカが迎えてくれます。

ゲートの先は海釣り公園です。

東京人は釣りが好きです。海でも、川でも、釣り堀でも、公園の池でも、毎日あちこちで釣り人に出遭います。

たぶん、ゲートブリッジの橋上の遊歩道の数十倍の釣り人がここに居ます。

ちょっとゲートブリッジを眺めて、橋上の遊歩道へ行きます。

釣り人です。長く伸びた防波堤様の海釣り公園で糸を垂れています。

遊歩道を行きます。今日は橋より釣り人が気になります。

ちょっとは景色を眺めます。エレベーター塔です。

正面は「海の森カヌー競技場」です。時々ボランティアに借り出されます。

ゴルフ場の向こうは東京ディズニーリゾートです。

都心のビル群です。秋らしくなくちょっと靄っています。

防波堤状の海釣り公園だけでなく、海岸の柵にも釣り人がへばりついています。右奥の公園には殆ど人が居ません。

天気も良いし波も穏やかで、今日は絶好の釣り日和です。

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サイクリングロード休憩所

2024年11月15日 | 散文

「のんびりサイクリングロード」の名に恥じる事なく、各所に休憩所が在ります。

砂町南運河と荒川が交わる所です。

対岸の向こうの東京ディズニーリゾートを眺めます。空気が気持ちいいです。

荒川の上流です。

暑くもなく寒くもない、サイクリングに最適の日です。ここはいつもサイクリスト達が寛いでいます。私はあそこに座ったことがありません。

海が光ります。梶が壊れたようです。壊したのかな?

穏やかな海です。雑事を忘れます。

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のんびりサイクリングロード

2024年11月14日 | 散文

「のんびりサイクリングロード」の荒川右岸を行きます。

橋を潜ります。

見上げる荒川河口橋、湾岸道路、湾岸線、首都高速荒川湾岸橋、JR京葉線です。

橋を潜れば林間のサイクリングロードです。

荒川対岸の葛西臨海公園です。右後方には東京ディズニーリゾートです。

振り返れば、さっき潜った荒川河口橋たちです。

木漏れ日のサイクリングロードを行きます。空気が冷んやりと気持ち好いです。

開けたスペースに来ました。

「東京ヘリポート」です。

ヘリコプターが発着します。

小さくて、糸蜻蛉のようなヘリです。

マニアの集まりを置いて、サイクリングロードに戻ります。

サイクリング日和です。

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