東京都渋谷公園通りギャラリーへ。
東京都渋谷公園通りギャラリーは、アートを通し、ダイバーシティの理解促進や包容力ある共生社会の実現に寄与するため、アール・ブリュッド等の様々な作品を紹介する展示事業・交流事業・普及事業を展開している。
アール・ブリュッドとは、フランスの芸術家ジャン・デビュッフェによって提唱された言葉。専門的な美術教育を受けていない人などによる独自の発想や表現方法で生み出された作品等を指す。
「アール・ブリュッド ゼン&ナウ Vol.3 ただよう記憶の世界 」。
会期は4月22日~6月25日。
「アール・ブリュッド ゼン&ナウ」は、国内外のアール・ブリュッドの動向において、長く活動を続ける作家と、近年発表の場を広げつつある作家を様々な角度から紹介する展覧会。今回で3回目。
松原日光。
丹念にひたすら針と糸で記憶を描いていく。
戸來貴規。
ひたすらに日記を書き続ける。
小林一緒。
食べた物を描き続ける。
後藤友康。
おえかき歌「ぼうがいっぽんあったとさ」を描き続ける。
東本憲子。
近づいてみればプチプチなのだ。
記憶の絵巻。
記憶ってなんだろう・・・
あまりにもお手軽に残せるとお手軽に消えてしまうものなのかもしれない。。。