今日は母の見舞いに行く前に母の大好物の温泉まんじゅうを買いに山田温泉の恵豆倉さんへ。
ついでに雷滝へ。
雷滝のある松川は、群馬県と長野県の県境の横手山から高山村・須坂市・小布施町を下り千曲川に合流する信濃川水系の一級河川。
雷滝は落差約30m川幅約29mの水量豊富な滝。
そしてこの滝は滝を裏側から見ることのできる「裏見の滝」。
駐車場に車を止めた時点ですでにゴロゴロと滝の大音声が聞こえる。
下りて行けば目の前にド迫力の滝が現れる。
理屈とかなんかどうでもいい。
ただただ落ちていく水を見る。
色々ときついことばかりで荒んでいきそうな心に清涼がよみがえる。
母も温泉まんじゅうを喜んでくれた。
ん。
今日の最後は田んぼの水入れ。
帰宅途中で水を入れ始めて、家で洗濯物を入れたり用事を済ませて水を止めにさんぽがてらの徒歩で田んぼへ。
とおぉ!!!
小学生の男の子三人組が田んぼの土手で遊んでいるのはわかっていた。
田んぼに入らないことと用水路に落ちないようにということを注意はしていあったのだけど、きゃつらはなんと田んぼの水を調整する止水板を用水路に流して遊びやがった!怒!怒!
なんでこんなに怒り心頭かといえば、その止水板は、実はそれぞれの田んぼの水口に応じてそれぞれの地主が作っているのだ。個人所有だから他の田んぼに迷惑がかかるというものではないけど、紛失すればまずは水をちゃんと止めることができないのだ。そして再び板と鋸で作らねばならぬ。
田んぼに生息する生き物は面白い。できれば子供たちを自由に土手で遊ばせてあげたい。でもこういうことは本当に困るしけじめはけじめ。更には用水路に落ちるのはもっと困る。死ぬ。
小学校に怒鳴り込む。
校長先生が田んぼまできて平謝り。
せっかく滝で清められたというに。
トホホだなぁ。もう。
今夜は少し雨が降ってくれるのかな?