今日のころころこころ

2017・10・11 かながわの建築物100選 秦野市・五十嵐商店 秦野市は看板建築が残る街

昭和51年から始まったかながわの50選・100選シリーズ。
私も名木や古道や橋をめぐったが、色々な意味でもう過去のシリーズ。
かながわの建築物100選もしかり。しかも100選の内の2/3くらいは寺社古民家に横浜市内の建築物。
特にめぐるつもりはないけど、厚木の第27回野外彫刻造形展に行き、秦野で昼飯を食べたついでに看板建築(^^♪
昼飯を食べたBio食堂さんは小田急秦野駅南口。
野外彫刻がたくさんある(^^♪







五十嵐商店は北口から。

ん?あの作品どうするのかな?

ま。
水無川をまほろば大橋で渡る。

まほろば大橋はかながわの橋100選に選定されている(^^♪
渡ればどの道でも坂を上れば、県道705号線。



五十嵐商店。





所在地・秦野市本町2-4-9
竣工年・大正14年
構造・木造
規模・3F
設計施工・森田工務店
看板建築とは、藤森照信氏が提唱した建築物の観かたで、ヴァナキュラーな近代町屋。
6本の大オーダーの柱形に柱頭飾りはコリント式!





しかし・・・よくよくみると(^^;

看板建築とはけだし的確な表現なのである。
普通の木造に細工を施したのである。
それでも、お見事(^^♪
私には藤森氏に感化されて上ばかりみて街歩きをしていて電柱に激突した黒歴史があるのです(^^;
だいぶ無くなったがそれでも秦野市にはいくつもの看板建築が残る。
ますやさん。



保全堂さん。



今回はBio食堂さんで昼飯を食べたが、菊屋さんは現役!





誰の発想だったのかな?
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