光則寺さまを出て空花さんで昼飯を食べて高徳院さまへと向かう。
浄土宗高徳院さまは鎌倉の大仏さまで知られる。
暦仁元年(1238年)創建だが、どなたが開かれたのかは実は謎。
ちなみに拝観料は300円です。
初代大仏さまは木造で寛元2年(1244年)に完成した。
宝治元年(1247年)に大風(台風?)で倒壊。
建長4年(1252年)に大野五郎右エ門と丹次久友により青銅像が鋳造されこの大仏さまが今の大仏さま。
当初は大仏殿に安置されていたけど、大仏殿は大風(台風?)で二度倒壊し明応7年(1498年)には津波(地震?)で流され以後は露座の大仏さま。
偉大なる通俗。
母は大仏さまのお顔の傷が気に入っているようだ。なぜだ?
大仏さままで来たらついでに建物見物。というかこの建物の場合は安否確認。
高徳院さまの横を藤沢へ向かって歩けば、昔は大仏の切通、今は大仏トンネル。
トンネルの手前に廃墟。
大仏坂体育館(旧神奈川県水道局ポンプ場)。
設計も施工もなにもかも不明な昭和初期の建物。
ここからは大仏ハイキングコース。なれど、台風被害からまだ復旧してなかったなぁ。
ようやく稽古再開できるまでに回復して久々に大仏ハイキングコースで移動しようかと思っていたのだけど断念。
再びスクラッチタイルを眺めながら引き返す。
切通にモダンなポンプ場ねぇ・・・
あ!まだまだボケてる。
大仏トンネルとの歴史的からみを調べるの忘れた。
ま。また。