今日は長野から横浜へ。
朝起きた時の長野盆地はどんよりと雲に覆われていた。
でも昨日もそうだったのだけど、飯縄山の方から晴れてくる。
そしていつの間にか青空が広がっている。
長野の家の植木に水やりをしていて、ふと見たらアジサイに花が咲いていた。???。
そういえば、皆さまのブログのあちこちで二度咲きという言葉をおみかけしていた。もしかして、こういうことだったのか。
これから冬にむかう長野盆地でなんかヘンだわな。
東京駅前広場から行幸通りを見れば、イチョウの黄葉が一段と進んでいる。
お堀端も色付いてきた。
昼飯を食べながら、そうだKITTEのシン・エヒメさんでバスタオルとフェイスタオル買おうと思い立った。
シン・エヒメさんは愛媛のアンテナショップ。今治タオルがあるのだ。
長野を出る直前に母が入院している病院のケースワーカーさんから電話があって、老健への入所が決まったとのこと。老健の方は11月2日~5日の間に入所して欲しいとのこと。
母と持ち物等の相談をしたかったから、じゃあ家に一泊してと言ったら、どうやらコロナの感染防止対策で、外泊は無理とのこと。とにもかくにも病院から老健まで間髪を置かずに移動して欲しいらしい。
困った。。。
病院は感染予防対策で下着以外は全て業者まかせだった。
でも老健は色々と持参するものがある。
着る物が一番困る。
母は色々な衣類をケースに分けてメモを付けて押入れに入れていたのだけど、そうやって整理整頓した時と今とでは目的も体形もだいぶ違っているはずだ。
病院へ持って行った下着だって、あれじゃ小さくてきついからと言われてグンゼの綿100%のデカいパンツを新たに十枚以上購入した。
下着と限らず、母は母なりの洒落っ気で全て少々きつめのサイズを購入していた感じなのだ。
もう押入れにあるのをてきとーに持っていって老健で着せ替え人形してもらって判断するしかない。
タオルもいっぱいあるけど、じゃあ老健に持参となると躊躇するタオルばかり。
普段使いのバスタオルはどれもこれもボロボロだし、ちょっと綺麗目なのは父の入院に使ったのか父の名前がフルネームでデカデカと書いてある。未開封のバスタオルは何十年も後生大事にし過ぎて開封してみればどれもこれも変色してる始末。
フェイスタオルは八十二銀行とか農協とか信毎とか見事なまでに全て社名入り。確かに使い勝手はいいけど、外で使うにはちょっと。
なんせ数が欲しいから、一番シンプルすなわち一番安いタオルを私が長野に行く日に合わせて送ってもらった。
食材買って帰れば秋の日暮れは早い。
家でもう一度リストを眺める。
来月早々は老健とスーパーと家をくるくると回る羽目になるんだろうな。
素直に家に帰ってくれればこんな余計なことしなくてもいいのに。。
金運上昇金運上昇と拭子をつついてみる。
拭子拭男は愛媛在住のホリグチさんが作っているストラップ。表情から何か何までひとつひとつ違う。
シン・エヒメさんには拭子がずらりと並ぶ。
拭子のスカートをめくる。
でもやっぱり1番は健康。
そうだね。
母が腰以外は大丈夫なだけでも感謝しなきゃね。
ん。