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今日のころころこころ

2016・12・24 おばさんぽ 横浜市認定歴史的建造物・横浜指路教会

今日の指路教会はクリスマスミサの熱気で溢れていたんだろうな。
横浜市認定歴史的建造物「横浜指路教会」。
所在地・中区尾上町6-85
構造規模・SRC造3階
建築年代・大正15年
設計施工・竹中工務店(設計担当:石川純一郎)
前回はライトアップしているであろうと8月にたずねたが、していなかった。
今回はなぜだか雲が出てしまった。
よほどに神のご加護がないのであろう(^^;





お当番の信者さま様々なお話ありがとうございました!(^^)!

1859年アメリカ長老教会から派遣され来日したアメリカ人宣教医J.C.ヘボン。
後に明治学院・フェリス女学院の基礎となるヘボン塾を開いたり最初の辞書「和英語林集成」を編纂したり、数えきれない業績を残したお方であったが、最終目標としたのは、聖書を日本語に翻訳することと横浜に教会を建てることであった。
1874年宣教師ヘンリー・ルーミスを初代牧師として横浜居留地39番に指路教会が設立され、その後1892年に現在地に赤煉瓦の教会堂が建てられ、ヘボン氏は献堂式を終えると帰国したという。
関東大震災で倒壊したり第二次世界大戦で内部まる焼けになったりしながらも、今に至る。
フランス初期ゴシック風のプロテスタント教会。内部は極めてシンプル。パイプオルガンも2000年に125周年記念事業として設置されたという。



この時期にクリスチャンの方々やキリスト教会でお話を伺う機会があると、いつも、厳粛な心持ちになったりなんかする。ケーキとプレゼントと異国情緒のクリスマスなんてそりゃなんだいな。
でも、ま、メリークリスマス!

そういえば、こうしてこんな面白くもなんともないブログを見てるあなた(^^;クリぼっちですか(^^;(^^;














コメント一覧

うさぎ
プロテスタントなので、内部は極めてシンプルです。パイプオルガンがあるのが何だか不思議でした。
私は信者ではないミーハーなので、カトリックの内部ゴテゴテ感の方が好きかもしれません
(^^;(^^;
でも、どちらにしても、神社やお寺にはあんなに気軽には入れませんよね。
そこがキリスト教の強みかなσ(^_^;)?
tonnko
素敵な教会ですね。
立派なパイプオルガンがある素敵な教会ですね。
大正時代の建物が残っているとは、驚きです。
尾上町は、以前は度々行きましたが、直行直帰でした。
次回、出掛けるチャンスがあるとき、見てきます。
色々勉強させて頂き、感謝です。
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