第8回横浜トリエンナーレ開催中。
会期は3月15日~6月9日。
第8回横浜トリエンナーレには「アートもりもり!」という7つのアートプログラムも展開されている。
BankART Station。
みなとみらい線新高島駅直結。
BankART Life 7 「UrbanNesting:再び都市に棲む」。
21組の作家がそれぞれの視点から都市空間に挑んだ作品を内外に展開する。
blanClass+神村恵。
「身ひとつで生きる」。
同時に奥能登アートクラフト展も開催。
今年の元日に漆の工房も材料も道具もなにもかも失った。
妻とふたりで再建の道のりを歩き始めた。
婦木加奈子。
「洗濯物の彫刻」。
志田塗装+酒井一吉。
「Anno Bome」。
都市の様々な建造物の外壁塗装の塗膜を採取して、都市の皮膜の積層を再構築する。
三田村光土里。
「ナコ・ファブリック」。
片岡純也+岩竹理恵。
「新陳代謝のある都市の風景」。
この作品は機械仕掛けで絶え間なく動く。
皮肉やら悲哀やらのようにも見えるけど、どこか優しいのが不思議。
葭村太一。
「北緯35度27分38秒」。
都市の記憶を彫刻に落とし込む。
水木塁。
「P⁴ (Pioneer Plants Printing Projects)」。
吉田山+西山萌+木雨家具製作所。
「都市GENEの抽出・反転・流通」。
都市の遺伝子の抽出を試みる。
岡崎乾二郎。
見応えがある。
あちこちに展開してるからあんまり暑くならないうちにまわろう。
それにしても、箱、美術館やギャラリーも、生きてるものだったんだと痛感した。
やはり長期休館ということはできればしない方がいいものだったんだ。
ま。