昨日は東京オペラシティアートギャラリーへ。
「ライアン・ガンダ― われらの時代のサイン」。
会期は7月16日~9月19日。
国際的に注目を集めるライアン・ガンダ―は1976年にイギリス生まれた。
日常生活の中で気に留めることすらないような当たり前の事象への着目を出発点として、オブジェ・インスタレーション・絵画・映像・写真などを駆使して作品をつくりあげていく。
壁の目玉が動く。
椅子の上に虫が死んでる。
壁の穴のネズミが喋る。
自販機には石が並ぶ。
館員さんの首に石。
意味があるような無いような。
なんじゃほいとか、ありゃ面白いなとか、けっこうに皮肉られたなとか、とか、とか、色々と思いながら心が動いている自分に気が付くのだった。
今日は立秋。
日暮れて月は輝きを増すなれど、またエアコン漬な夜になってしまった。