上大岡駅から横浜市能楽堂久良岐能舞台へ。
今日はくらきワールドクラシックコンサート「弦楽四重奏」。
久良岐能舞台は横浜の紅葉の名所のひとつなのであるけど、今年は絶不調から抜け出せそうもない。もう12月3日だ。
くらきワールドクラシックコンサート「弦楽四重奏」。
紅葉に囲まれた空間の能舞台でのクラシックコンサート。
1stヴァイオリンは大鹿由希。
2ndヴァイオリンは冨沢由美。
ヴィオラは小畠茂隆。
チェロは西山健一。
曲目は、モーツァルト:KV138とKV423の第2楽章。
グリエール:Vn,Vc,のための8つの小品より4つ抜粋。
ラヴェル:弦楽四重奏曲。
電気仕掛けの音響は能の長い歴史の中ではつい最近。舞台の床下の工夫で客席まで音を届けていたし、今でも能舞台はそのように作られている。
能舞台が本来持つ響きが演奏をより一層に素晴らしいものにする夢時間。
コンサート終わったあとにふとお伺いしてみた。
モーツァルトの曲の中でおすすめあったら教えてくださいませ。
ハイドン・セット。
不思議だな。
聴いたって細かいこだわりなんてわかりやしないのに、年々段々とクラシックに惹かれるようになっている。
なんでだろ。
ハイドン・セット。
ん。
今は音楽もサブスクリプションだよな。CDなんてあるんかな。でもCDで聴きたいな。探してみようと思いながら駅へ。