図書館から借りてきて全部撮ったつもりが抜けてた。携帯用のコピーで。たはは・・・
かつての東海道をしのばせる大きな松並木が、大磯中学校と滄浪閣(もと伊藤博文公の別荘)との間に続いてます。これは、慶長9年(1604)、一里塚と共に整備されたものです。松並木や一里塚は、旅人の休息の場となり、道のりの目安となる大切なものでした。寛永12年(1635)、参勤交代の制度が実施されると、大名行列をはじめ東海道の往来はいっそう激しくなりました。大磯宿も品川から8番目の宿場町として大いににぎわいをみせました。大磯宿には、尾上、小島、石井の三つの本陣がありました。
ふむふむ( ..)φ
吾妻神社前バス停から平塚行きのかな中バスに乗り、白岩大門で下車。
歩き出す。
スタート地点は、滄浪閣前。
有名だから省くが・・・月日の流れは時として残酷であるな・・・
今現在どのようなお方が所有されてるかは知らぬが、大津波以来海沿いは価格の下落が酷いと聞く。このままでは廃墟マニアのスポットになる日も遠くはなさそうな気もするが・・・ま。
お向いの宇賀神社様に寄る。
なかなかにいい感じです♡なんだかこの神社様は御利益ありそうだけど、この歳になるとお願いすることもないんだよなぁ。維持費にお賽銭。
歩き出す。・・・それにしても、当り前だが、車車車・・・
松並木様は頑張っておられる。見事である。支えてる方々の御苦労には頭が下がる。
歩道も気持ち良く整備されてる。
寄り道もいい。
ん?蕎麦屋さんだ。あそこで腹ごしらえしよう。
終点。大磯中学校前。
歩道橋を渡り、蕎麦屋さんへ。
美味しかったです!松涛庵さん♡
満腹で店を出る。
それにしても・・・なんか違ったよな。なんだろう?
再び歩道橋を渡る。
そうかな?もしかしたら、そうかもしれない・・・
この松並木を歩いたのは初めてだ。車では何度も通過している。自家用車にせよ路線バスにせよ車窓から眺める松並木はたいそうに素敵であった。一度歩いてみたいなと通るたびに思っていた。こうして歩道橋から見るのも悪くはない。
が・・・当り前だが、この道は車のためだけに設計されていたんだよな。今現在の滄浪閣がいかにもバブルの遺産な感じのように・・・この道も経済成長の名残なのかもしれないな・・・そんな気がするが、少し寂しい古道でありました。
最新の画像もっと見る
最近の「かながわの古道50選などなど」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 日記(4825)
- 野外彫刻・パブリックアート(293)
- かながわの古道50選などなど(75)
- 横浜の関東大震災復興橋梁(91)
- 横浜市認定歴史的建造物・横浜市の素敵な建造物(126)
- 灯台(22)
- かながわの橋100選(102)
- 鏝絵(10)
- かながわの名木100選・神奈川の木(121)
- 公衆トイレ(29)
- モダニズム(16)
- 学食(10)
- 関東の駅百選認定駅ただし神奈川県内だけ(9)
- ヨコハマトリエンナーレ(67)
- かながわの建築物100選・神奈川の素敵な建造物(79)
- スタンプラリー(18)
- 東京の素敵な建造物(131)
- 長野の素敵な建造物(20)
- 几号水準点(50)
- 博物館・美術館・動物園・植物園・ギャラリーなど(716)
- 商店街(^^♪(6)
- 杉山神社(7)
- ながの百景(34)
- 黄金町バザール2018(24)
- 黄金町バザール2019(16)
- 黄金町バザール2020(18)
- 黄金町バザール2021(13)
- 黄金町バザール2023~(15)
- 大道芸(28)
- 祭(7)
- つぶやき(84)
- ジオパークとか分水嶺とか(4)
- 京さまへ(10)
- その他(2)
バックナンバー
人気記事