みなとみらい線・馬車道駅下車。
BankART KAIKO へ。
展覧会入口はいつもの正面口ではないようだ。
「場違いな人工物~多摩美術大学彫刻学科三年生展~」。
会期は7月25日~28日。
我々は、過去と未来の境界を漂いながら、理解を超えたものとして日々作品を制作している。見えない歴史や未知の可能性が共存する空間を「場違いな人工物」として展覧会を企画したという。
こういう現役学生、しかも大学3年生という学生さんたちのまとまった展覧会は初めてみたかもしれない。
色々と粗削りだけど明日を感じる。
彼等にとって一番の制約は金銭であろう。アイデアを形にしていくための創意工夫が本当に面白い。
まさに、見えない歴史や未知の可能性が共存する空間。