飼い主さんご自身が理解出来る説明が必要です☆

☆☆☆お休みのお知らせ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3月20日（祝）3連休の最終日は臨時休業とさせていただきます。
3月26日（日）きらウサギお客様交流会の為お休み致します。

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先日、お客様がいらっしゃいました。
ウサちゃんを飼われているそうで、ウサギについてたわいもないお話をしていた際に

「私のウサギは梅毒にかかっているんです。」と飼い主さん。

とても明るく、くったくの無い表情に病気の事を慎重に受け止めていないかもしれないという印象でした。
飼い主さんには詳しい病状や感染の可能性（感染すという意味の）などをご説明して
処方されているお薬での再発の危険性、今後の気を付ける点などをお伝えしました。
おそらく主治医の先生と相談して今後の治療の方針をどうするかお決めになる事でしょう。
私の個人的な気持ちとしては、根治治療を目指していただけると嬉しいです。

「教えていただき、有り難うございます。」と笑顔で帰って行かれました。

この飼い主さんに何故このような説明が必要だったかと言いますと
・飼い主様が病変に気がついた段階がもの凄く感染力が強い状態だったので今後も気づかない恐れがある
・ストレスや環境によってご使用のお薬では再発するかもしれない事を問題視していなかった
事例としてブログに書かせていただきましたが、他の病気に関してもこのような飼い主様は案外多いのです。

病気というのは何らかの要因があり、それを改めなければ再発を繰り返しますので
再発させない為には飼い方を見直し問題点を洗い出した後に改善する作業が必要です。
病院だけだとよく分からないと思われている飼い主様もいらっしゃると思いますので
お近くの専門店様にお買い物がてらご質問されてみてはいかがでしょうか？
欲しかった答えが見つかるかもしれません。

写真はフランク君、今年の6月で9歳になります。
彼は老齢による心肥大と精巣に腫瘍があり、鼻涙管がつまり気味で涙が出ています。
手術をしたいのですが事故に繋がる恐れがあるので毎日のお手入れと投薬、ケージの消毒、お尻を洗浄など・・
出来る限り手を掛けて経過観察をしています。
若い内であれば、病院にお任せ出来る事もウサギが年を重ねるとご自宅でのセルフケアが必要になりますので
飼い主さんは是非ともウサギの扱いを覚えて下さい☆



☆☆☆お知らせ☆☆☆



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明日は晴れ時々曇りの14℃
まだまだ寒い日が続きます。引き続き温度管理にご注意下さい！！

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