救世主

【救世主】の《救》とは、すくう．あやまちを正しとどめる．とあります。
（角川漢和中事典P460）

《世》とは、よ．とき．うまれる．とあります。（同辞典P19）

《主》とは、ぬし．あるじ．一家の長．かしら．キリスト教の天の神．おもに．つかさどる．とあります。（同辞典P23）

つまり、あやまちを正しくとどめる為に生まれたぬしを救世主と言う。

一家の長が生まれた時に、あやまちを正しくとどめられると言う事になります。

世を救う主は、あやまちを正しくされるのであり、《救いの決め手》を説かれます。

救世主はあなたを救いません。あなたを救うのはあなたです。

その決め手を拝受するかしないかは、あなた次第だからです。

その決め手をその決め手を《アヤナワン》と言い、それを《アリンガトワ》で拝受する事を《救済》と言います。

同辞典よれば、このような解釈になろうかと思います。

更に、《主》の一字の字解が、《救済の決め手》になりますが、別の機会にしましょう。

主とは一家の長であるから、人類一家の長と言えます。

つまり、救世主とは、世界を救い、世界をつかさどる世界を治める王と言えます。

《奇跡の第一義》の顕現者（救世主）は、既に出現されておられます。

※ あなたの霊魂を救う主の秘密の言霊

アヤナワン・アリンガトワ ！