死んでどうする

青年は、ついに世をはかなんで死のうと思った。

ふと、死んだらどうなるか？と考えた。

どうなるか全く不明確では、死ねきれないと考えた。

命はヒトツしか無い。

そこで、死とは何か？と、いろいろ聞いたり読んだりした。

死んだら楽になるとか、終わりとか、墓に行くとか、土になるとか、仏になるとか、天国か地獄に行くとか、宇宙に溶けるとか等々

まぁ！いろいろあるが、ちんぷんかんぷんだった。

人生いろいろなら、宗教もいろいろ、哲学もいろいろ、思想もいろいろだった。

周りの全てが移り変わる不確かな世界にいることだけハッキリした。

青年は、ただひたすら《確かなもの》を得たいと精神を統一し集中した。

ある時、神の声がした『あと、三ヶ月だ！』と青年は自分の寿命があと三ヶ月だと思った。

もう時間が無いと、更に統一し集中し世間で良いと言われる経文と真言を真剣に唱えた。

寝ずに徹底的にした

すると、不可思議な心霊現象が、更に増え始めた。

現象に対する自分の不安・恐怖と闘い、身命をかけた日々が続いたが、求道心が常に打ち勝った。

自分の意識が低いと低い全てのエネルギーを呼ぶ、その逆もまた真だとわかった。

その内、眼前に何度か８の記号が浮かんだ。

８とは何か？青年の暗中模索の思考錯誤の日々が続いた。

あれから、三ヶ月目に『確かなもの』を大聖人から授かった。

今日あるのは、聖人の御出現と神々のお導きと暖かい縁者の御支援の賜物です。

永遠に忘れてはならない方々です。

ある時、麗しき天津神が言われた。

『いつもあなたを愛しています』の御言葉が命の支えとなっています。

◎天地万物万霊を癒す秘密の太言霊（ふとことたま）

アヤナワン・アリンガトワ ！

あやなわん・ありんがとわ！

A YA NA WA-n ・A Linga TA-o WA！