故井上円了先生の霊魂不滅論に異を唱えます。
大神は、宇宙の生と滅を同時に創造した時に、人間の霊魂の生と滅も同時に創造しました。
ですから、人間の生命に死命が同時存在しています。
寿命を持たせた死命に付属するのが肉体です。
この世で、霊の名代の魂(顕在意識・今)の方向性の在り方によって、あの世で霊が消滅します。
あなたは神に、『この世の地球上で、宇宙時空間の場を自由に使用する許可と、
独占的に霊魂を使用し存続し、必ず、全人類を救済し
神化向上しますという誓願・誓約書を渡してあるのに忘れてしまったようです。
神との約束事を果たさないと、誓約書の停止条件付きの特記事項の霊魂消滅が執行されます。
霊魂は最初から不滅ではありません。
ただ、但し書きの事項に、すみやかに全ての条件をクリアし、
最高神界会の審議で神の位に上がる許可が出た時点で、
この霊魂の停止条件付き契約更新手続きは不要となり破棄されます。
永遠の生命に(神)格上げされた御霊は、初めて不滅となります。
神の位を取得する為の最終段階の実習試験がこの世で厳粛に行われます。
最後の人間卒業試験で、この世に降りた場合は
特に大胆にして細心の注意を払わねばなりません。