泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【114】他の人の幸せを願う ー マインドフルネス実践

2023-07-21 07:41:00 | 引き寄せ
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本日も以下テキストで学んでいきます。
 
 

 
 

 
 
 
人間の脳は共感と思いやりが発動するようにできている
 
動物には別の動物が同じ活動をするのを眺めていると活性化する神経細胞があります。
当然ですが、動物である私たち人間にも備わっており、この細胞を「ミラーニューロン」と呼びます。
 
このミラーニューロンが他人に対する共感や社会的認知(社会生活を送るための能力)の基盤となっているとする説があります。
人間の脳には他者との関係を前提として機能している部分があるということです。
 
例えば、自分に近しい人が言いようもない苦痛を受けているのを見ているとします。
すると、自分が苦痛を感じているわけでもないのに同じ脳の部位が活性化するのだそうです。
文字通り「自分のことのように」心を痛めるのです。
 
これが人の持つ「思いやりの精神」の基盤を成すものということになります。
ちなみに思いやりという意味の「Compassion」はラテン語の「共に苦しむ」という言葉から来ているそうです。
 
つまり、人間の脳は共感と思いやりでできているということです。
 
 
 
 
 
自己認識と共感
 
自己認識と他人に対する共感にはある共通点があると言います。それが島皮質と呼ばれる脳の部位です。
島皮質には、身体的な感覚からそれを認識する機能があるようです。
 
実際に島皮質が活発な人は強い自己認識を持ち、また他者への共感能力も高いという科学的根拠があります。
これは脳が自分の自己認識のための能力を共感のためにも使うという仕組みにあるからです。

つまり「同調力」とも言うべきこの共感力は、自己認識力にかかっているというわけです。
 
マインドフルネスによって自分の意識を自身の身体に向けていくと、島皮質が強化され、自己認識力と共感力の両方を同時に改善できるのです。
 
この共感力を高めるには、他人であっても「私と全く同じである」と優しさをもって心から接する習慣を持たなければなりません。
 
 
 
 
心の習慣の作り方
 
ブッダは心の習慣を生み出すことについて次のように説明されたと言います。
 
 
何であれ、しばしば考え、思いを巡らせるものが、その人の心の傾向となる
 
 
つまり、私たちは何かを思考し続けると、その思考の通りの人間になるということです。

本著にはありませんが、思い出されるのはマザーテレサの有名な言葉です。
 
 
 
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか人格になるから。
人格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
 
 
この言葉からも思考は人格になることがわかりますね。
 
 
では、望ましい心の習慣とは一体何でしょうか。
ある考えを心に頻繁に浮かぶように意識することです。
 
それは、「人に会うたびに、その人の幸せを願う」ということです。
 
これを繰り返していくと、人と会ったときにはいつも「その人が幸せになりますように」という考えが浮かぶようになるということです。
優しさの心が芽生えると、やがて顔や姿勢、態度にもそれが表れてくるようになります。
すると人から見て、外見だけでなく人柄も魅力的に見えてくるでしょう。
 
 
 
 
 
優しさを差し伸べる心の鍛え方

最後に、この「優しさに心」を鍛えるエクササイズをご紹介します。
 
【準備】
1. リラックスして集中できる姿勢で座り、マインドフルネス瞑想で意識を呼吸に向けます(約2分)。
 
2. 自分にとって大切な人を思い浮かべる
 ※ 実際の写真を置いても可
  それが家族であれば、寝ている本人を眺めながらでも良さそうです😆

 
【「私と全く同じ」練習】
 
次の言葉を唱えます。
※ 本著ではもっと多くのフレーズがありますが一部変更、省略しています。
 
この人は私と全く同じで、身体と心をもっている。
 
この人は私と全く同じで、気持ちや情動、考えを持っている。
 
この人は私と全く同じで、これまでの人生で、悲しかったり、怒ったり、傷ついたりしてきた。
 
この人は私と全く同じで、痛みと苦しみから開放されたいと願っている。
 
この人は私と全く同じで、幸せになりたいと願っている。
 
 
【「愛情に満ちた優しさ」練習】
続いて次の言葉を唱えます。
※ こちらも本著ではもっと多くのフレーズがありますが一部変更、省略しています。
 
 
この人が人生のさまざまな困難を乗り切れるような、強さや資質や支援を得られますように
 
この人が痛みや苦しみから開放されますように
 
この人が幸せになりますように
 
この人は私と全く同じで、人類の一員だから
 
そして、私の知っている人がみな幸せになりますように
 
 
いかがでしょうか。何と愛と優しさに満ちあふれたエクササイズでしょうか!
これが真に心から他人のために思えるような心持ちとなったらどうなるのでしょう。
まさに人格者と言われるような人物になりそうですね。
 
先日、引き寄せの法則を理論的に説明されているYoutuberの近藤純さんの出版記念講演にうかがったのですが、この本の中にも同じく「人の幸せを願う」ことが書いてあります。
 
 



 
 
この中では、『アドラー心理学』でも有名となった集合意識(ワンネス)という考えにも触れられています。
要は他者の幸せを願うことは自身の幸せを願うことに通ずるということです。
この本でも道行く人の幸せを願うことで、真に自分の幸せも願えるようになると書かれています。

私も最近は常に道ゆく人の幸せを願い、救急車の音がすれば、誰かは存じませんが快癒を祈るということをしています。

すると、「自分も幸せになって良いのだ」と許可を出せるようになってきます。
これは、サーチインサイドユアセルフとは逆のアプローチにはなりますが、やはり他者と自分は同じということですね。

この本については、後日取り上げてみたいと思います。

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【113】仕事における本当の「幸せ」って何だろう

2023-07-20 07:09:00 | 引き寄せ

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

 

本日もマインドフルネスを以下テキストで学習していきます。





 

冒頭のメッセージが印象的でしたので、そのまま引用します。

 

この章がうまくいくためには、モチベーションの専門家に登場してもらう必要がある。幸い、その人は見つかっている。

あなただ。

あなたを動機づけるものが何かを突き止めることにかけて、あなたほどの専門家はいない。あなたはすでに、自分にとって一番大切な価値観や動機づけを知っている。

 

 仕事における3種類の幸せ

 

1. 快楽(喜び)

アイドルや著名人のように、常に他人から称賛されるような幸せ

🔸持続性が極端に低い

🔸快楽を与えてくれる刺激がなくなったり、その快楽が習慣になったりすると、幸福度が基本設定値に戻ってしまう。

 

2. 情熱

「フロー」とも呼ばれる。物事に没頭し、最高の仕事を見せ、時間が瞬く間に過ぎていく。

 

🔸幸福感が長続きする

🔸習慣化はしにくい

 

よく言われる「降りてきた」状態ですね。

 

3. 崇高な目標

自分より大きくて、自分にとって意味のあることの一部になる。

🔸持続性が最も高い

🔸回復力に富んでいて長続きする

 → どん底でも這い上がれるということですね

🔸目標が利他的なものであった場合はさらに持続力が増す

 

高い目標があり、誰かの役にたつことであれば、どんなに大変でも乗り越えられるということでしょう。

 

 多くの人が幸せを勘違いしている⁉︎

 

本著では多くの人と成功者では、目標の立て方自体に大きな違いがあるといいます。原文から以下に概要をまとめます。

 

多くの人は時間とエネルギーの大半を快楽を追い求めることに費やし、何かに熱中しているときにときどき降りてくる「フロー」を楽しみ、たまに崇高な目標について考える。

 

大抵の人が、快楽が最も持続可能な幸せであると勘違いしてしまい、本能的にそれを追い求めてしまうからだそうです。

確かに「誰かに認められたい」「チヤホヤされたい」「賞を取って有名になりたい」などの刹那的快楽を目標にしていまいがちですね。

しかし、成功者と呼ばれる人々は全く違います。

 

時間とエネルギーの大半を「崇高な目標」に取り組むことに費やし、その中でときどき降りてくる「フロー」を楽しみ、たまに有名人のように称賛を受けたりして喜びを噛み締める。

 

全くの逆ですね。

 

 崇高な目標を見つける方法とは?

 

仕事において、崇高な目標を見つけることが、モチベーションを維持する最善の方法となります。

では、「崇高な目標」を見つけるにはどうすればいいのでしょうか。

筆者は次のような手順を紹介しています。

 

① 自分が何を一番重視し、自分にとって何が最も有意義であるかを知ること

②自分の崇高な目標を果たすために何に取り組めるかがわかる

③自分の仕事が持続可能な幸せの源になる

④どんどん仕事がうまくできるようになってくる

⑤フローに入る確率が高くなり、その幸せを楽しめるようになる

⑥成果が認められるようになる。するとまれに表彰されたり、臨時収入が入ったりしするようになり刹那的な幸せを得る

⑦崇高な目標の実現に向けて取り組みさえすれば、その仕事自体が報酬と感じるようになる

これを読んだ時にハッとさせられました。つい目先の評価や報酬のためだけに、仕事をしようとしていなかっただろうかと自問自答します。

その意味では、私にとって会社の仕事でこのような崇高な目標が生まれる余地がありません。

 

もちろん、会社員として、会社の理念や努力目標、表向きの「お客様のため」は口先ではいくらでも言えます。何ならきちんと表情も作れます。大人ですから😤

 

しかし、自分の心を見てみれば、あくまでも「『生活のため』『家族のため』『お給料をもらう』」という極めて利己的な目標しか見当たりません。

生活を維持できているという時点で、その点は感謝しています。しかし、やりがいを見出すことは難しく、まして心からの「崇高な目標」など微塵も浮かびません。ただ時間をお金に換えているそんな心持ちです。

一方で、物書きとしての作業は、「見て頂いた人に感動してもらいたい。明日の活力を見出してもらいたい」一心で書いています。

作品で一銭ももらったことがありませんが、舞台を見て帰っていかれるお客さんの表情や涙、「感動しました」という言葉だけで感無量なのです。

 

もちろん、作品が完成した瞬間もそうです。「降りてきて」筆が勝手に走る、登場人物たちが勝手に動き出す喋り出すこの喜びもひとしおです。

書き手である私と、見て下さった人それぞれが「カタルシス(心の浄化)」を感じること、これが私の「崇高な目標」です。

 

従って会社員の私と、物書きとしての私は真逆です。

 ここに書かれた手順を見て、改めて認識させられます。これこそが自分の道を歩いているか否かの違いなのでしょう。

 

とにかく崇高な目標は見つかっているようなので、これからもその道を諦めずに突き進みます!

 

 

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【112】かつてまんまと詐欺に遭った話

2023-07-19 06:54:00 | 引き寄せ
ご訪問頂き誠にありがとうございます。
 
マインドフルネスの学習中ではありますが、本日は私がかつてまんまと詐欺に遭ってしまった語るも恥ずかしいお話です。
 
あれはまだ大学生だった頃、学業にバイトに勤しんでいた頃のことです。
その日の講義が全て終わり、当時一人暮らししていた自宅でくつろいでいた時のことです。
 
ピンポーンとチャイムの音が鳴ります。
インターホン越しに腰の低そうな茶髪の若者が立っていました。
 
「何ですか?」
 
と尋ねると若者が
 
「ちょっと色々とこの辺り周らせてもらってましてちょっとお話よろしいでしょうか」
 
というので、私は「はぁ(また押し売りか)」とだけ答える。
若者が見せたいものがあるというので、仕方なく玄関越しに話を聴く私。
 
「最新の完全抗菌羽毛布団なんですが……」
「いらないです」
 
即答しました。この時点で既に「はいはい、押し売りでしょ」と頭ではわかっていたからです。
それでも、誰であろうと礼節が大事だと思っていた私は、この若者の話を一通り聞いてやって丁重にお帰り頂こうとしたのでした。
これがそもそもの間違いでした。
 
「少しだけでもお話を」
「いや、いいです」
 
こんなやり取りをしている中で、私の耳に一つのキーワードが引っかかってしまったのです。
 
「この羽毛布団でアトピーがよくなったという実績があるんです」
「アトピーが治る??」
「そうなんです。ちょっと資料があるので見ませんか?」
 
ドアを開けてしまうアホな私。若者はホッとしたように
 
「では失礼します」
 
と部屋の中へ入ってきました。それっぽい新聞記事や資料をペラペラとめくりながら、いかに皮膚病に効くかを説明していきます。私はこの効果についてこの時点で疑いを持たなかったのです。
 
「すごいですね!アトピーが治るなんて夢みたいです」
「ですよね。今なら不要な布団も全て引き取りますよ」
 
この羽毛布団があればアトピーにも効いて、年代物の布団を引き取ってもらって新調できる。そう思ってしまいました。
まずは実物を見てみたいなと思ってしまったのです。
 
「じゃあ、実際のものがあるんで持ってきますよ」
 
若者は一旦外へ出ると再び戻ってきましたが、その後ろから明らかに様子のおかしい人物が一緒に入ってきました。
大柄でガタイが良く、黒いスーツにシルバーのネクタイをしている。金髪で目つきが気質のそれではない様子。
30代前半くらいか。首から金のネックレスをぶら下げていて、明らかにやばそうな人物です。
 
 
「私、こいつの上司です。布団買ってくれるというんで持ってきました」
 
羽毛布団を広げて一通り説明する強面の上司(?)。
 
「それでおいくらなんですか?」
 
と尋ねると
 
「80万です」
 
とさらっと言う。
 
「あ、学生の身分なのでそんなに高いもの買えません。すみません」
 
というと上司(?)の表情が一変。
 
「あぁ?それじゃあれですか。おたくは散々こっちに説明させておいて、はい無理ですっていうんか。こっちの部下も一生懸命説明させてもらって時間も使って、それをおたくは無駄にするっていうんですかね!ひやかしか!ふざけんなよ!」
 
勝手に説明しておいて何だと思いましたが、1Rにヤバそうな男二人を上がらせてしまって退路はなし。
下手なことをすれば今にも胸倉掴まれそうな勢い。
 
「い、いや、ほしいのはやまやまですけど、私お金ないんですよ。もっと安いと思ったら想像以上にお高かったんで」
「はぁ?高級羽毛布団の相場くらい知らんのか。知ってて話聞いとったんじゃないんか!」
 
上司と名乗る男の凄みが増してくる。私は思わず。
 
「ですから、学生でお金ないんですからしょうがないじゃないですか」
 
と言うと、男は
 
「じゃあ、いくらなら出せるんだ!」
 
と顔を近づけてくる。タバコだか何だかとにかく臭い。
 
適当に言って追い返し、その間に警察を呼ぼうと思い、
 
「とりあえず、10万なら……」
 
と言うと男は「まぁ特別にいいですよ。10万までまけちゃいますよ。ただすぐに払ってくださいね」と笑顔で言う。
当然だが目は笑っていない。
 
すると若者が笑顔で
 
「布団どれですか、引取処分しますよ」
 
「これです」と年代ものの布団を渡す。
 
「とりあえずそんな現金ないんでおろしてこないと」と伝えると

「じゃあ、おろしにいきましょう」
 
となった。これで一旦追い返してチャンスを作ろう。そう思ってふっと肩を撫で下ろします。
 
「じゃあ、現金用意してきます」
 
と言って一旦外へ出て自転車にまたがった瞬間です。
荷台に茶髪の若者が乗ってきたのです。
 
「はい?」
「いや、俺もついていきますよ」
「いや、いいです」
 
とやっていたら、上司の男がまたすごんでくる。
 
「こいつも連れてって下さいよ。こっちも時間ないんでそこでもらいますって!」
 
若者は上司に引き取り処分用の布団を渡すと、荷台に乗って「じゃあ、行きましょう」と笑顔を見せてくる。
 
結局、ニケツでコンビニまでついてきて、こちらが現金を下ろすのを外で待っています。
監視カメラを気にしているのか、店内には入ってこない。

その時私の脳はパニックなどで萎縮してしまっていたのか正常な判断ができていなかったのでしょう。今思えば、ここで警察を呼ぶべきでした。

もしくはバイトで稼いだ10万でアトピーに効く布団が本当に手に入ると思っていたのか。

10万をその若者に渡すと、「ありがとうございました。後日布団をお送りしますんで」と言って去って行きました。
ここで領収書も何もない時点でアウトですが、世間知らずの当時の私には気付く由もありません。

その日はそれでことなきを得ましたが、当然その後布団が送られてくることはありませんでした。

さらに自宅から少し離れたゴミ回収場に「回収できません」のシールの貼られた「引き取り処分」されたはずの布団が捨ててありました。

警察に被害届を出しましたが、「勉強料だね」などと言われて半笑いされる始末。
「いや、あんたらの仕事でしょうが!」と言ったところで「騙される方が悪い」という状況なのはよくわかっています。

本当に情けないやら悔しいやらその時は本当にしばらく立ち直れなかったのを覚えています。

ところてん式に記憶がなくなっていく私が、何十年も前のことをこれだけ詳細に覚えているのですから、どれほどショックだったかがわかりますね……

今思えば、警察を呼ぶタイミングはいくらでもあったと思います。しかし、どこかで本当にアトピーが治る布団が手に入ると信じていたのでしょう。

本当に高い勉強料になったと当時は悔しくて悔しくてたまりませんでした。何よりこんな手に引っかかった自分が腹立たしかったのです。

しかし、今では10万で得たものは多かったと思います。

🔸 やはり訪問販売は即断ることが吉と悟る
🔸 信用ならない輩もいるのだと悟る
🔸 礼節は相手を見てから尽くすべし
🔸 不用意に家に上げてしまったことが大失敗。相手が相手だっただけに怪我しなかっただけマシだった。

そして得たものはこれだけではありません。



 
詐欺被害と引き換えに得た最大のもの


そもそも何で「アトピーに効く布団」が欲しかったのかというと、当時お付き合いしていた彼女がアトピーで悩んでいたからでした。
自身も幼少期にアトピー苦しんだ経験があるので、他人事ではなかったのです。
 結局騙されたものの、その彼女から絶対の信頼を獲得し、さらにその親御さんからもお礼を言われました。
 
 学業の合間にバイトでコツコツ貯めたお金でしたので、当時は今以上に大金でしたが、その信頼が結婚後も続いているので、10万で得たものはそれ以上に大きかったわけです。

このようにショックな出来事の多くは、後から思い返してみると、あの経験があったからこそ今があると思えることが多いのではないでしょうか。

ネガティブな出来事は、ショックと気づきを与えてくれるものかもしれません。
ただ嫌だ!と否定するだけはなく、ここに何のメッセージが隠されているのかと、よく観察することも必要ですね。


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【111】マインドフルネス実践 ー 相手を心からほめる

2023-07-18 07:17:00 | 引き寄せ

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本日は以下のテキストの実践です。






Week6は 「心からの『ほめ言葉』を伝える」です。



 ワークの内容



🔸 1日1回、身近な人(家族、同僚、友人など)に心からの「ほめ言葉」を伝える。


🔸 ただしショップの店員さんや知らない人に対しては不可

→ 考えたら知らない人をいきなりほめたりしたら、却って気持ち悪いと思われるリスクがありますね😅


🔸人からほめられたら、集中して聴きます。どうしてほめてくれたかを考え、自分の中でどういう影響があったかを分析する。



 ​ほめるときの注意点


🔸 形容詞を使ったほめ言葉は効果が薄い

 → 掃除してえらいね


🔸 自分の心が動いたことを中心にほめる

 → 見違えるように綺麗になって感動した!本当にありがとう!


🔸 美人であるなどの性質をほめるのではなく、自分がその人といてどんなにポジティブな面があったかを称える




 ワークの狙い



🔸 「心にもないお世辞を言わなければならないのか」と抵抗感が出るかもしれません。

 しかし、やっているうちにありがたいと思うことが身の回りにたくさんあることに気づき、違和感なく実行できるようになります。



🔸 人や物事の悪い面しか見ていなかったという習慣に気づく



🔸 身近にいる人を空気のように感じていると、互いに何かをしてもらっていることに気づくことことすらなくなります。

 ほめ言葉を伝える習慣がなくなっています。この状態では、ネガティブな面にしか目がいかなくなります。


このワークを通して人のいい面に意識を集中させ、心からほめるということを学習していきます。


また、とかく人からほめられた時に不必要に謙遜して「いやいや、私なんてそんなことないです……」などと言ってしまいます。

そこで素直に「ありがとうございます、ほめて頂いて嬉しいです☺️」と応えられることもこのワークの狙いのようです。


「いやいや私なんか」と謙遜しているつもりが、せっかくほめている相手のセンスや感覚を否定してしまっていることに注意したいですね。


謙遜してしまうのは、ほめられ慣れていなくて恥ずかしくなって、照れ隠しで言ってしまうからかもしれません。

もしくは、「相手はお世辞で言っているのかもしれない」とか「もしかしたら嫌味で言っているのかもしれない」と疑心暗鬼になって不安に思うクセがついているのかもしれません。


私もついつい「いやいや、そんなことないんですよ。実は……」と自分のダメエピソードを展開させるなどということをしていました。


相手を立てようとして言っていますが、相手からすると、「ほめた自分が恥馬鹿みたいじゃないか」と却って恥をかかせてしまっていたかもしれません。


従ってほめられたら素直に受け取る方がお互いにとって良いのです。万一、それが社交辞令や嫌味のような嘘でも良いのです。

「ありゃ!?社交辞令とか嫌味が通じない相手なのか」とそのネガティブな相手がそのポジティブパワーにたじろぐだけです。


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現在学習中のテキスト














【110】新たなる決意

2023-07-17 07:09:00 | 引き寄せ

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本日は、下肢の症状についてショッキングな出来事がありました。




 下肢の痛み



下肢の痛みについてですが、主治医より、「もう手がない」と言われてしまいました。

施術を続けてもらっていましたが、痛みに変化は出てきているものの、一向に改善する兆しがないと言うのがその理由です。


また、頸椎を緩めたりスカルプマッサージを行うことでリラックス状態を作ると、一時的にも若干でも痛みが緩和されることから、自律神経系もしくは精神的なものが原因の可能性高いそうです。


そこで、心療内科や精神科受診するよう勧められました。


実際に受診するかどうかは別として、これを聞いた時に以下のように自己分析しました。


🔸 身体的には完全とは言えないまでも、回復状態にある


🔸 原因が精神的なものである限り、心療内科は別として、薬や手術で治療することは不可能

 → 実際に整形外科系の痛みの約9割が身体的には問題のない状態だという。自身の症状がこの9割に含まれる可能性は高い


🔸 精神的なものを改善するには、心療内科を受診することは一案かもしれないが、それこそ引き寄せの法則やマインドフルネスの学習内容の範疇ではないだろうか。



ということで、ますます現在の学習内容について何としても習熟する必要が出てきたわけです。

この学習内容を実践を通して身に落とし込み、心のあり方を一定の状態に定着することでこの症状が改善されるでしょう。


いよいよライフワークと言える域に入ってきました。



さて、朝活というものが流行っているというので、私も少し早めに起きてやってみています。

同時にナイトルーティンも組んでみます。


各所で紹介されたものを参考に、自分でメニューを組みます。




 ナイトルーティン




1. 骨盤と頸椎を緩める運動

 → 主治医の指導の元で学習した骨盤から脊椎を動かす運動で神経を緩めます。

また、頸椎を刺激する運動で、リラックスする状態を作り、神経痛を緩和します。



2. その日一日感謝したことを思い出して、再度改めて感謝する

 → 六方拝も併せて行う



3. マインドフルネス瞑想

 → 呼吸に集中し、雑念が浮かんだら呼吸に戻すを繰り返す。その日のネガティブな思考をクリアする。

 併せてホ・オポノポノの「ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、愛しています」を言うというクリーニングも有効。


 就寝前に、特に仕事や家事などのことを考えないことに注意!瞑想でしっかりクリアリングする



4. 水を飲む




 モーニングルーティン




1. マインドフルネス瞑想

 → 夜寝ている時は、潜在意識が優位となりネガティブな思考が溜まっている状態。これをしっかりクリアリングする。

  

2. 瞑想が終わったら、笑顔を作る

 → 口角を上げて眼に力を入れる。


3. ガッツポーズをする

 → 腕を天に突き上げる。


4. 「今日一日なんだかわからないけど最高なことが起きる」と言う

 → 「なんだかわからないけど」とぼかすことで執着を手放し、気分を良くすることができる


5. 15分のウォーキング

 → 歩行瞑想も併せてやると効果アップ

  公演など自然の環境でアーシングする

  ※ 身体の都合上、15分を超えないこと。


以上を始めました。色々書いていますが、実際にやるとウォーキング以外は10分かかりません。少しずつ続けて習慣化していきます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。

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