月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

成さぬは人の成さぬなりけり(2)

2012-07-29 16:13:18 | あんぽんたん
月乃和熊(ツキノワグマ)とクマ仲間達

こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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ロンドンオリンピックがはじまって、
そうとわかっていても、やっぱり遅くまでTV観てしまった・・・

柔道は残念だった、バレーに重量挙げに水泳、なでしこは引き分け
リモコンが壊れなきゃいいけど
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成さぬは人の成さぬなりけり(2)
=たった一人の戦い=

引導を渡されたその日から、月乃和熊(ツキノワグマ)のたった一人の戦いが始まった。

誰が見ても同じ仕様で、受注、設計、構築、試験、納品の流れが理解できれば、ルーチン作業として仕事が回る。
体制が整っていれば、大抵の人間はルーチン作業として認識し、受注から納品までがスムースに推移する。
そうだ!
プロジェクトという期間を限定した仕事から、週に1件ペースで納品するルーチン作業に変化させよう!

とは言ってみたものの、全国100拠点ほどのシステム構築作業をこれからどのように管理し、納品していくか難題だ。

この”プロジェクトが”が成功すれば、次に予定しているシステム構築も我社が受注できるし、しかも、プロセスはそのまま次のプロジェクトにも応用できるから、プロセスの構築にも力が入るというものだ。
これを、月乃和熊(ツキノワグマ)からの引き出物にしてやろう。

さてこの難問は、まさにパズルだ。ナンバープレイスだ。
すでにやるべきものとして理解している作業と、新しく仕組みを作らなければならない作業に分けて組み立てていけば、基本方針を作り上げることができる。

上杉鷹山の格言を思い出した。
「成せばなる 成さねば成らぬ なにごとも 成さぬは人の成さぬなりけり」

まずは俯瞰的に、いまの契約範囲の全体を眺めまわし、この契約に関わる登場人物、つまりこのプロジェクトに関わる全ての会社と、その会社の関係や責任範囲を明確にするために、受注から納品までの作業フローと、進捗管理票(案)を作成してみた。

よ~し、全体像が見えてきた。

 前の記事 成さぬは人の成さぬなりけり(1) 
 次回 (3)イーグルアイ につづく~ 
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9月13日は乃木大将の命日。乃木神社に参拝してみよう
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