



こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!

月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております

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そして、おじいちゃんとおばあちゃんに暑中見舞いを投函したのでありました

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成さぬは人の成さぬなりけり(5)
=絆(きずな)=
話は少し遡る。
契約は第一次、第二次契約と発展し、いくつかの拠点に試験的にシステムを導入し、いよいよ全国展開となったやさきの、平成24年(2011)3月11日 東日本大震災が起きた。
東京でも交通機関がマヒして、月乃和熊(ツキノワグマ)は同僚数人と約20kmの道程を徒歩で帰宅。
クライアント本社のキーマンさん(以降は「キーマンさん」)は、クライアント社内の災害対策本部を立ち上げ、その実行責任者祭り上げられた。
気仙沼・石巻の出身であったキーマンさんは、すぐに肉親に連絡を取った携帯電話も自宅の電話も通じず連絡が取れなかった。
テレビでは広範囲に渡る、東北地方の被災状況を映し出し、気持ちは焦るが社内の対応も急がなければならない。
社員の無事を確認し、被害状況を把握するとともに災害派遣の検討もキーマンさんの仕事だ。
震災から数日が経過し、被害状況が徐々に明らかになっても肉親とは連絡が取れない。
立場上帰郷が許されず、どこかに無事に避難していてくれと心で祈ることしかできない自分に苛立ちを感じてもどうしようもなかった。
震災から1ヶ月以上も経過したゴールデンウィークの少し前になっても、社内の震災対策は大混乱。
自身の帰郷の許可などもらえそうもなく、キーマンさんの苦悩を察する者は少ない。
心の中は狂わんばかりであったろう、心で涙を流していた。
そしてキーマンさんの出身拠点の石巻で、クライアントの普及作業が始まったとき、月乃和熊(ツキノワグマ)も、自社の様々な震災対策作業があったのだが、その涙を感じた月乃和熊(ツキノワグマ)が、キーマンさんの代わりに、自家用車に機材を積み込んで石巻に赴いた。
この時から月乃和熊(ツキノワグマ)は、このキーマンさんの為に損得抜きで動くことに決めた。
契約を誠意を持って履行できないようなら、営業部長の問題だけではない、我社そのものの誠意が疑われてしまう。
月乃和熊(ツキノワグマ)直属の営業部長の頭の中は、机上の売り上げばかりでお客様不在なのだ。
そんな、誠意のない営業部長などに負けるわけにいかない。




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9月13日は乃木大将の命日。乃木神社に参拝しよう

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【飲んで食べて東日本を応援】

たすけあおう食べて飲んで宮城県を応援!





その節は本当にありがとうございました。
月乃和熊さんが我が故郷の石巻に行ってくれる。
それもあの長距離を自家用車で…。
あの時依頼、仕事抜きでもお付き合できる“心のおける人間・友人”と感じております。
ただ、
ベアハグしないと・・・
あ、でも女性には絶対しません
セクハラで訴えられてしまいますので