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米に殺害されたイラン・ソレイマニ司令官の霊言

2020-01-07 11:27:28 | 霊言


☆「ソレイマニ司令官の霊言」(音声43分)2020・1月6日(月)

・1月3日に、アメリカによるドローン攻撃で殺害されたイランの英雄で、同国の大統領候補の一人でもあったソレイマニ司令官の霊言が収録されました。

・死後数日にもかかわらず、ソレイマニ司令官は、今回の事件についてのアメリカの意図と、今後予想される事態を冷静に分析しましたが、地上で当会との縁ができる前に殺害されたことについては、残念だと語りました。

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トランプ政権、イランの司令官を殺害 
イランとの戦争は望まず 【これだけ知っトクNews(1月4日版)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16658

(1) トランプ政権、イランの司令官を殺害 イランとの戦争は望まず
トランプ米政権は3日(現地時間)、イラクのバグダッド国際空港を空爆し、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官を殺害しました。現地では緊張が高まっています。

《どう見るか》
ネット上では、第三次世界大戦が起きる可能性が指摘されています。しかし、ここは冷静になって考えるべきでしょう。

アメリカが攻撃した場所は、イラクであり、イランではありません。イランでも作戦を展開できたはずなのに、あえてイラクで実施した意図を読み取る必要があります。つまり、イランとは戦争する気はないということです。

それを裏付けるように、今回派遣する部隊も約3000人規模であり、この程度の兵力では戦争はできません。アメリカは、戦争に突入しないよう一線を守りながら、ソレイマニ氏を殺害したと見ていいでしょう。

日本としては、過剰に反応することなく、アメリカとイランに自制を促し、両国の懸け橋になれるよう立ち回る必要があります。

(2) トランプ氏、キリスト教福音派の教会で今年初の演説
トランプ米大統領は3日(現地時間)、新年初の演説をキリスト教福音派の教会で行い、「神は我々の味方だと心から信じている」と述べました。(フランス通信社4日)

《どう見るか》
今回の演説は、(1)で紹介したイランの司令官殺害と関係していると見られます。

トランプ氏が殺害した背景には、次期大統領選に向け、キリスト教福音派の支持を固めたい考えがあります。

福音派は、アメリカの同盟国イスラエルを支持する強力な勢力。トランプ氏としては、同盟国を守る意思を示すことで、大統領選を有利に運びたいのでしょう。

しかし、アメリカ国内の政争によって、「アメリカとイスラエル陣営 vs.イラン」という対立がこれ以上悪化してはなりません。それこそ、アメリカの弱体化を狙う中国を喜ばせることになるでしょう。アメリカは、大局を見失ってはなりません。
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