同時代に生きていて共に体感でき幸せ~!

あっという間のつかの間の人生に、一緒にいる仲間と、時に泣き、時に笑い、時に感動し、時に怒り、時に学んでみたいです~。

石森楽器のテナーサックスを吹いてみたよ

2021-11-15 09:14:56 | 音楽・ライブ・楽器・演奏・芸術・文化
こんな田舎(北信濃)で、石森楽器(ウッドストーン)の、テナーサックスを何と、生徒が手に入れましたので、試奏させていただきました。
手に持ち、構え、音が出た瞬間!私は、この楽器が欲しくなっている自分に気が付きました(爆)
色は、ビンテージゴールドとか言ってました。ゴールドよりちょっと赤身が加わった感じの色で、高級感があります。本体下部に彫刻が所狭しと彫ってあります(笑)。








問題の音色ですが、ずばり、コルトレーン派、ブレッカー派のガリガリ君、いえ、ガリガリジャズの音がしました。
私のマウスピースはゴッツですが、相性がいいのかもしれませんね。
芯のある、固めの音で、ガリガリ鳴らせます。
こんな音色で、スローナンバー物を吹いたら、クールな音色の中にも逆にホットな心になる、そんな味わい深い演奏ができることでしょう。






テナーサックスの世界を大きく二分していますところの、もう一方の、ソニーロリンズ派の岡淳さんや、ロリンズを敬愛するGAMO、浜崎 航、石川周之介、MALTA、三木俊雄、峰厚介さんのような方は、おそらく好まないことでしょう。
https://www.alsoj.net/sax/magazine/view/971/3209.html
もっと、柔らかな温かい音が好みだと思いますから・・・。

私は、ガリガリ派のほうですので、これで、見上げてごらん夜の星を、を吹いてみた~~~い(笑)
コメント
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