NHKニュースウェブより
「握手」でいじめ、なくなるの?
2019年8月26日 15時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190826/k10012048901000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
ある小学校で起きたいじめ。先生は両者を一緒に呼んで、「仲直りの会」というものを開いたそうです。いじめを受けた子どもは自分の意見を言えなかったのに、最後に先生が求めたのは、両者の『握手』でした。子どもはその後、学校に通えなくなりました。(社会部記者 勝又千重子)
二重に傷つく子どもたち
この対応、さすがにおかしいのでは?と思い、専門家にも意見を求めました。
聞いたのは、子どもたちのいじめ相談に乗っている「いじめから子供を守ろうネットワーク」の井澤一明代表です。
(井澤さん)「子どもたちに話し合いをさせる過程の中で、加害者からいじめた理由を被害者は聞かされる。すると悪口を言われるだけになってしまって、最後にいじめられた方も悪いから握手をしましょうとなる。これでは言いつけたなと言われて、いじめがひどくなることはあってもよくなることはない」
「いじめから子供を守ろうネットワーク」の井澤一明代表
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