ブログをご覧の皆様こんにちは
キタデザインチームの中出です。
梅雨入りしましたね~
明日は台風だそうで、皆様くれぐれもご注意ください
さて、本日は月に一度、全社員が集まる価値観研修の日でした。
そして、午後からは外部講師の廣谷純子さんを迎えて、熱環境デザインの講義をしていただきました

講義前半は、基本編ということで、「人が暑さ寒さを感じる仕組み」について、
体験を通して学ばせていただきました
熱の伝わり方には、伝導・対流・放射の三つがあります。
これらは建築に密接な関係があるのですが、実際に肌で感じて体験すると
「なるほど~
」ととても納得しました
では、ここで質問です
目の前に、木材、タイル、板金があります。
触ってみて一番つめたいのはどれでしょう
多くの方は、金属やタイルをつめたいと感じるのではないでしょうか?
実際に私も触ってみたところ、タイルが一番つめたいと感じました。
しかし、実際にはその物の表面温度はほぼ同じなのです
これには「熱は温かいものから、冷たいものへ移動する」という原理が深く関係しています。
つまり、熱が伝わりやすい、伝わりにくいという物体の性質によって、熱の感じ方に違いがでるのです
では、実際に住宅に置きかえると、どのようなことが起きるのか
講義の後半では、模型をつかって夏と冬の室内温度の変化を実験しました
が、今日は長くなりましたのでこのへんで・・・続きはまた今度にしたいと思います

読んでいただきありがとうございました

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