昨日の札幌は今年初の28℃超え。はんどんの仕事を終えて余市までソロツーしてきました。自粛期間なので、お店等には一切寄らず往復しました。
今は静かです。で、この海岸の岩ですが、
「大黒岩」。岩の粒々が見えますが、「礫岩(れきがん)」とのこと。
「えびす岩」
よ、よく持ちこたえているなあ!
この白い崖、「軽石凝灰岩(かるいしぎょうかいがん)」っていうんですって。軽石ってことは火山活動の影響ですね。火山活動がわかる地層だけど、もろそうで怖いです。
余市から国道229号線を進み、大好きな神威岬まで行こうと思ったのですが、時間がなく断念。「どこでUターンしようか」と思っていたら、余市の白岩町「ワッカケトンネル」手前で右に曲がり海に向かう道がありました。「あ、旧国道229号線だ!」と何十年ぶりかで思い出しました。
こちらが旧229号線と旧ワッカケトンネル。旧229号線は積丹半島のまさに海沿いを走るとても危険な道で、なんとトンネル内で直角のように曲がる所もありました。壁に車のぶつかった痕がいくつもついていました。40年も前に免許取り立てで友人たちと走った恐怖は今も鮮明です。
今は静かです。で、この海岸の岩ですが、
「大黒岩」。岩の粒々が見えますが、「礫岩(れきがん)」とのこと。
そしてこれ
「えびす岩」
角度を変えてみると
よ、よく持ちこたえているなあ!
いつまでこの状態であるかなあ!
それから、海の岩と、山側の岩質が明らかに違います。
この白い崖、「軽石凝灰岩(かるいしぎょうかいがん)」っていうんですって。軽石ってことは火山活動の影響ですね。火山活動がわかる地層だけど、もろそうで怖いです。
二つの全然違う岩を眺める風光明媚な積丹半島、自粛期間が無事終わり、みんなでゆっくり観光したいものです。