昨年の3月のブログを再掲しました。
同じような事が杉並区でも有ったからです。なぜ広報なのに勘違いを起こすような書き方なのでしょうか?
杉並区特別職の期末手当を実際より少なく書いた杉並区広報の虚報
千代田区でも表現の方法が違っているが、内容には問題がない!! でした。
多少見にくいですが、広報では「加算」分・1.45倍が表記されてない、総合計では加算された金額が書かれているのです、また「退職金」の金額・計算式は書かれてない、これは「報酬」ではないからでしょう!
これは月給の4.7倍(年額)X 4年=約600万X4=2,400万 だと思います、これも報酬審議会の資料から計算してます、詳細はよくわかりませんが、資料からの計算です。
同じように区議も「退職金」が4年ごとに出るようです、計算式が分からないのですが。
本日(12/16)午後5時から淡路町のワテラスで行われました。大事な意見交換と区長対話なので早めに閉店して参加しました。
議題は「2020年オリンピック・パラリンピック・・・・・」です。
今日は「千代田広報」の内容について質問をしました。
「千代田広報」
区職員とか部長職の方の「期末手当」はその人によって係数が違うと思うので計算の精査は出来ないので、区長と議員の数字を検討しました。
そうしましたら、区長と議員の欄の再計算をしたのが上記の表です、横の計が合わないのです。
自分もそうですが、会計上の表で横が合わない表は民間では在りえ無いし、この様な表を作ると怒られます!しかし政策経営部長は数字は合っております、表現方法に問題は有りますが?数字は合ってますと言われました。
何故この様なことが起きるかと考え、「特別職報酬審議会」の資料を当たると、期末手当の部分に「加算」の項目が有りました、それを使って再計算したのが下記の表です。
皆さん、ご理解できますか? 加算の根拠は示されてはおりませんが、計算は概ね合います。区長の分の期末手当は 1,229,000では無く条例で減額した数字では無く 1280,000 で再計算すると 6,03,2000円なので、計算は合いました。
この計算の元は「報酬審議会」の資料から当たりました。
額の大小を議論するのでは無く、表の数字の計算根拠の問題です、「千代田広報」ですので字句の間違いも問題ですが、表の数字の書き方根拠が曖昧のまま広報されては区民は、行政行為の検証が出来ないと思います、また他の公表された文面の信頼性・根拠が曖昧だと感じるのは自分だけでしょうか?
同じく「報酬審議会」での資料です。
まだこの加算の意味・根拠は探しておりますので、分かりましたらお知らせいたします。