その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

あらゆるパワーと生きている

2019-07-11 22:46:00 | 逞しき一人暮らし
ううぅ、蒸し暑さと高温期であんまり眠られへんかったし、雨降り前で身体が重たい…しんど…
 
そんなテンションで目覚めた朝。
やっとこさのそのそと起きて、ぼーっと顔を洗って、薄暗い玄関になんとなしに目をやると、
 
 
「まじかよ…」
 
 
 
玄関の三和土の上に見ゆるは、焦げ茶色の薄べったいやつ。
あ、脚が6本あるやつね。
 
 
「何しっかり引き寄せちゃってんだよ…」
 
 
実は最近、自分の意図していないところでの“引き寄せの法則”を実感していた。
 
おっと大丈夫怖がらないで。スピリチュアルな話は始まらないからね。
 
ていうかそもそも“引き寄せの法則”ってただ存在している法則で、引力とか重力と同じものやと思ってる(この2つしか例が挙げられない自身の学の無さ…)
だから「信じる」とか「信じない」とかじゃなくって「“引き寄せの法則はある”ってことを認識しているかしていないか」だと思う。
 
まぁちょっと話逸れたけど、そんな感じで
「最近同じ名字の他人から連絡が続くな~」
とか、
「“起こるな!”って思ったことが起こるしな~」
 とか、
引き寄せたことを思い出していた昨夜は蒸し暑くて寝苦しくって。
 
普段はいっぺん横になったらめったに布団から出ないんやけど、
「こりゃ一回起き上がったほうがええわ」
と判断し、夜中、扇風機のスイッチを入れて、リビングに出て冷たい水を飲みました。
 
その時になんとなく思ったことが
 
「…ゴキらは夜行性やからな…。バッタリ出くわしたら嫌やな…。」
 
そうしてそそくさと寝室に引き上げたのですが…。
 
翌朝コレっすよ…。
 
 
ナチュラルに引き寄せてますやん!
 
 
 
が、しかーーーーーし!!!
 
 
 
この時点で私はすでに勝っていた!
 
 
なぜならば、ヤツはすでにご臨終であったからだ。
 
 
そしてヤツの近く、ドアの入口には、梅雨前に設置したブラックキャップが2つ黒光りしておったと…。
 
 
なんと!
 
 
引き寄せの法則に化学が打ち勝ったでーーーーー!!!
 
 
いや、まぁ、正しく言えば
「引き寄せたものを化学薬品でアレした」
わけで、引き寄せの法則もブラックキャップも確かにそれぞれの力を発揮していたのだ!!
 
 
「ブラックキャップ様…」
 
 
薄暗い玄関でそう呟いたのは言うまでもなく。
 
 
 
そんな私、作夏にはこんなゴキ捕獲器を作って有事に備えていたのですが(未使用)、
 
(ヤツに被せて、飲み口から殺虫剤噴射するという仕様)
 
もうすでにご臨終となると状況は違ってくるわけで。
 
しかし亡骸とはいえほんとに近づきたくなく、仏さんには追いキンチョールをして、勢いよく外に掃き出しました(すみません)。
 
 
「ふぅ、今の私に必要なのは柄の長いチリトリ、っと…」
 
 
朝ごはんの前に、忘れず買い物メモ(日用品用)に書き足したのでありました。
 

ミルクティーのある暮らし

2019-07-11 10:25:00 | ジェネリックていねい
「いっただっきまーす!」
 
の掛け声で、朝食で一番に口をつけるのはお気に入りのミルクティー。
 
 
 
友人が数年前に、出張先のイギリスで出会って心射抜かれた茶葉、
「こっちの〇〇トンや〇東紅茶並みに一般的で、箱にガッサーって入ってて1袋で2杯出せたりするんやけど、めっちゃ美味しいねん!びっくりしたわ、これが家庭レベルの味なんて…。これが、日本やと成城石井に売っててん!」
 
そう、それがPG tips。
 
 
紅茶派の私もそれからすっかり虜になり、なくなりそうになれば成城石井まで買いに行き、絶対切らさないようにしている茶葉。
(おかげで、某星バックスに行く頻度がぐっと減ってしまった…)
 
このお気に入り茶葉で作ったミルクティーを飲み続けてン年、最近気づいたことがある。
 
「水曜日は、水曜日の味がする…!」
 
こいつ馬鹿だと思われるかもしれませんが、確かに、そう意識するとそういう気がする。いや、そうなっていることに気がつく!のです。
 
 
月曜日は月曜日の味がする。
 
木曜日は木曜日の味がする。
 
 
それだけじゃないよ、
 
 
「休日の朝の味がするー!」
 
「晴れた土曜日の味がするー!」
 
「雨のひっそりとした味がするー!」
 
 
毎朝大騒ぎ(ほどではないが)、いちいち口に出しています。
こういう時にビバ一人暮らしって思うよね。
 
雨や曇り空の多いこの季節に特に思うのは、
「曇りの日に飲むミルクティーは味が濃くて美味しい気がする」
ということ。
 
そういえばこの茶葉がやってきたイギリスも、曇りが多い国なんだっけ?関係あるのかないのかわからないけど、なんだか自分なりに納得だわ~。
 
「曇りの日は紅茶が美味しく飲める」
と思うと、体がダル重くなるこの時期もちょっと好きになれそう。
 
ちなみにもちろん、晴れた日に飲むミルクティー美味しいよ!
 
厳密に言うと、
 
“ミルクティーが美味しい”
 
というより、
 
“最初の一口を飲んだ後に吸う空気が美味しい”
 
と表現する方が正しいかな?
 
なんだかスゥーっと、息がしやすくなるのです。(気圧の関係もあるんかな~?)
 
だから私は毎朝の一杯が楽しみだし、この一杯を飲みたいがために起きている気がする。(そしてますます旅行無精となる…。)
 
「同じものでも、飲む時の状況によって味の感じ方が異なる」
 
そう言うとなんだか「ほんまに~?」って眉唾もんやけど、
 
「仕事でひと山超えたあとのビールは、いつもの数倍美味しく感じる!」
 
あの感覚と似たようなものなのかもな♪