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32歳独身一人暮らし、正月に小麦粘土。良いではないか!

2020-01-13 16:15:39 | 今日も元気にソロ活動
この冬、ポンタのマスコット2体目を作ろうと思って、前回作ったときのフェルトの残りを探していたら戸棚から身に覚えのない小麦粘土セットが発掘された。



どう使うかネットで調べてみたところ簡単に工作が楽しめそう。
そして結局フェルトが見つからなかったため、この小麦粘土でポンタを作ることに。

元ネタとなる画像はコレ。



「このポンタ良い!いつかつくってアイコンにしよう!」
と思ったのがきっかけ。

小麦粘土て面白いね。小麦と水と塩と食用の着色料でできているから、万が一口に入れても大丈夫なんだと。

昔はこんな粘土なかった気がするぞ!

幼き頃の私は、灰色のべっちょりした油粘土で遊んでいたぞ!(その後紙粘土に出会った時の衝撃といったら。)

元来描いたり作ったり工作が好きな私、童心にかえって小麦粘土とワクワク向き合います。

濃いオレンジと黄色を混ぜて、ポンタ色を作ってこねこね、ぺたぺた。。



耳や帽子は、切った爪楊枝を使って接続します。





デコボコをならすために、絵具筆で水を塗り塗り。。



最大の難関は、なんと言っても顔ですよ。表情。
画竜点睛っすよ。可愛くなるか別物になるか、ここにほぼすべてがかかっている。

黒の粘土がなかったので緑やら紫やら混ぜてみたけど、頑張っても灰色にしかならず。
ということで黒粘土は黒の絵の具を混ぜ込んで作りました。
なので、小麦粘土ですが黒のパーツは食べられません。(いや、どこも食べたらアカンけど。)

黒い線を描く部分に、マッキーの極細で窪みを入れるように下書き。
そしてその窪みに合わせ、黒粘土をほっそ〜い紐状にして、元画像を見ながらプルプル埋め込みました。爪楊枝と竹串を駆使してね!



ふぅふぅ、あ、これ、完成したんちゃう…?



わーい!完成だー!!\(^ω^)/



麻雀チョコを作った時の緑のフェルトがあったので(色々ある我が家)、そこに乗せています。

ただ、小麦粘土の弱点は、保存が利かないこと!
(ネイルのトップコートを塗れば少しはもつらしいけど、ツヤツヤにしたくなかったし、そもそもトップコート持ってなかった…。)

そんな一瞬の華を残すために、撮影大会が始ります。


電車の椅子っぽく、哀愁風。

サボテンに身を委ねる。




先住のカモ、いかわちゃんの背中に身を委ねる。



たまには飲みたい夜もある。そんな哀愁風。



先代のポンタ(フェルト製マスコット)と、あの、干支が変わるときにネズミと牛が出てきたりするやつ風。



ふぅ…、

撮ったわ…。(満足)


500円と5時間。

「何のために?」

「何が残った?」

そんなの気にしない!!!

楽しくってキュンキュンしてアドレナリンが出たのだから良いではないか!!!

そんなことに時間を使えた歓びよ。
新年に相応しいなぁ。

作ってから一週間、現在の彼の姿は…



シワっシワのバッキバキです。

でも異臭はしていないので、もうどうしょうもなくなるその日まで、リビングの隅にそっと佇んでいてもらう予定なのです。

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