『恋愛で事故った時の立ち直りメソッド【無料】』

全力で生きてりゃ、誰しも恋愛の事故のひとつやふたつ。いつつやむっつ。


そうじゃろ？|ω･`)



恋愛で事故ってあちこちが痛む時の対処法を、図らずも身につけてしまつたやうだ。


以下、それを伝授し申す。



①｢とりあえず一週間後に考えようか｣と声に出して言う。


②息してたら合格。


③食べて寝て起きたらハナマル。出社までしたら表彰もの。


④｢〇〇しよう！｣｢〇〇しないぞ！｣
など、力の入った提案はALL却下

（例)
仕事に没頭するぞ！→却下
女磨きするぞ！→却下
もうあの人のことは考えない！→却下
鏡に向かって笑いかけよう！→却下
“嬉しかったこと”日記をつけよう！→却下
新たな出会いを求めて恋活するぞ！→却下

内容うんぬんよりも、“力んで生み出した”、ということがダメ。
何故ならば弱った心に更に負荷をかけることになるから。



⑤その瞬間瞬間の、“小さな欲求”をALL承認する


（例）
お風呂掃除したくない→オケー！
スイーツ満腹まで食べたい→オケー！
スピリチュアルに逃避したい→オケー！
毛穴の角栓ほじくりたい→オケー！
今日は寝たい→オケー！
ピアス開けたい→オケー！
寄り道してさけるチーズ買いたい→オケー！
失恋サイトを見て悲しみに浸りたい→オケー！
くだらないサイト見ながらダラダラしたい→オケー！
貯金崩して衝動買いしたい→オケー！


心が弱ってんだ。
その時に喉通るものを食べときゃいい。
無理に高栄養素を摂取して筋トレ始ようとせんでもいい。



そんな感じで、この①～⑤でワンセット。



②③は毎日心で呟いて、ことさらに自分を褒める。


｢息してるじゃ～ん！はい、合格！｣

｢息してりゃいいのに化粧までして果てには出勤までしてる！神がかっとる！天才か！｣


すると、“自分ダメ人間”感がかなり薄れる。むしろすごい人間のように思えてくる。


そして、④のように

｢こんな私じゃダメだ…！反省して学んで成長しないと…！！｣

という“頑張り屋の自分”が主張してきたら、

｢はいはい力まない力まない。ベッドに戻ってね～。｣

と押し返して布団を被せる。


そんで、⑤のように、小さいやりたいことをとっかえひっかえ好きにやらせる。


そしたらぼちぼち、①で言ってた“一週間後”がやってくる。

その時に、一週間前の辛かった時の気持ちを思い出してまだ涙が出るんやったら、しっかり気が済むまでごぉごぉ泣く。

涙が枯れたら、顔を洗って、乳液をつけて、水を飲んで、


｢はい、続きはまた一週間後考えよう！｣


と、声に出して言う。


そして②に戻る。



そうしてると何ターン目かで、

｢今日は眠たいから、もう悲しみに浸って泣くやつは省いて寝よう…｣

と、“泣きタイム”が減ってくる。


しまいに①～⑤を意識するのが面倒くさくなってくる。

｢そんなことよりTwitter見ながら今川焼食べよ。｣

ってなる。


そうなってきたら、ほ～ら気がつけば｢おかえりニュートラルな自分｣だよ。


え~~、でも何ターンか繰り返さなあかんのでしょ~~？先が長いな~~。。


と思うかもしれへんけど、実際にやってみると、｢一週間後に考えよう！｣と思ったその3日目くらいにはもうだいぶどうでも良くなってきてるってもんで。

で、その一週間後がきても｢あー、まぁ…つらいけど、まぁこれも人生かな☆｣ってな具合に軽くなってたりしてるってもんで。
そんな自分に自分で驚くってもんで。


その泣けるほどの恋と今後どう向き合っていくかは、心も体もニュートラルに戻ってから考えたらいいんよ。


ちなみに今回の事故で私から出てきた欲求は、

｢くだらないサイト見て笑うか｣

やった。

うむ。
これは経験上、立ち直りが早いパターンだな。


でもほんとに症状が酷い時は、一週間なんてインターバルじゃ無理で、このメニューを1日でこなしてた。

｢16時から泣きタイムがあるから大丈夫、今は忘れてこれだけやればいい。｣

って、泣く時間を心の支えにしてた。


そんな感じで、私が苦しみ悶えて己と闘った果てに習得したこのメソッドだ。
私に合わないわけがない。

すごく頼もしい武器を手に入れた気分。


（でもその分、ちょっとやそっとのことじゃ恋の土俵から降りれなくなっちゃったんよな…。前途多難と書いてワクワクと…読むか！あほ！）


あ、すみません、無料なのはここまでなんです。
ここから先は有料です。

うちまでの交通費か、三宮でのケーキとお茶代、もしくは元町でのビールと焼き鳥料金が発生します。悪しからず。



はっ…！！



芋栗なんきんパーティもアリやな…！！


芋栗なんきんと書いて、ワクワクと…


読む！！！