kiyomakoのOLYMPUSコレクション、最後の機種となりました・・・
最後はこのお気に入りカメラ
OLYMPUS 35RC です
レンズはZUIKO2.8と、特別凄い訳でもありません
大きさは前に紹介した 35DC より ほんの少し小さい
厚さも本体が少し薄く、レンズの出が少ないので、感覚的には可也のコンパクトサイズ
このRCの凄いところは、なんと言ってもマニュアル操作が出来るってこと
小さなボディーなのに、シャッタースピードが変えれるのだからビックリ凄すぎでしょ
巻き上げレバーは背面に付けられ、非常に操作しやすい
レンズが、もっと明るければ完璧なコンパクトカメラだっただろうに・・・ 惜しい!
1970年発売 当時の価格22300円 愛称「リチャード」
デザインはスッキリした印象でオリンパスの、この年代のコンパクトカメラではNo.1だと思う
kiyomakoのオリンパスの中では、ぶっちゃけ高かった!
この時代のオリンパスカメラを集めだすと、どうしても欲しくなるのが PEN F
Fが欲しくて悩んでる時に、このRCと出合った
出会いは、大分カメラ修理センター
他のカメラを修理に持ち込んだ時だ・・・
価格を聞いたら、高い!と思ったのだが、当然ながらフルオーバーホール済み
機種的にもめずらしく、考えれば個人売買でもないし当然の価格なのだが
その時は悩むに悩んで家に帰るのだ その後・・・
オーバーホールの終わったカメラを引き取りに行った時にまだ残ってて、結局悩んで買ってしまうのであった
このRCを購入したことにより、PEN F を買う夢も諦め
kiyomakoのOLYMPUSコレクションも、RCで最後となるのであった
今でもPEN Fは良いなぁ~とは思うが、実際持ってても今となっては使わないかもしれない
RCで打ち止めとなったのも、自分的には正解だったかな
OLYMPUSシリーズは、これにて終了
ではまた、他のカメラで
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ペンFはミラーがありますよね。そして特殊なロータリーシャッターなので、シャッター音がデカいんです。レンズシャッターのペンが「チッ」と切れるのに対し、「ジャキーン」って感じです。
それとレンズのF値ですが、明るければいいというものでもなさそうです。トップグレードより一段暗くても「銘玉」と称賛されるレンズがけっこうあります。
ペンF はジャンクで飾りでも良いかな~(笑
まぁ使うのが一番なのですが、実際使わないと思いますんで・・・
レンズのF値は、確かにその通りなんですが
35DCの1.7が凄いんですよ、自分的にですが
これが付いてればなぁ~って思います
なーるほど、そういう意味ですね。
コンパクトカメラ界でも一時期、開放f値競争みたいな時期がありまして、C社のコンパクトに40ミリf1.9という、なんとも苦しげに明るいレンズがついていたんですが、撮ってみたらピントは甘いし周辺光量は落ちるしで、良くなかった記憶があるんです。
なにごとも無理せずに、ほどほどがいいかと。
ニコンフォートミックF3を出して見ると30年の歴史がカビとなっておりました。
でも扇風機と同じでデザイン的には、これに勝る物無し
そのうち金にいとめを付けず修理に出そうと思います
まこっちゃんは、それに気づき実践している所がえらい
それか、同一機種の買い替え?
オーバーホールも結構かかります
プリズムが腐食したりもありますよ
大分カメラさんは間違いないと思います( おじちゃん一人です )