気づきの瞑想

「イライラ、ムカムカ」「もっと欲しい!」「ぼんやり…」など心のツラ~イ症状に効きます

プラユキさんのレジメ挿絵~よりよき思考を育もう

2017年06月23日 23時30分09秒 | 瞑想会の記録(レポート、写真など)

プラユキさんのレクチャー@🔗よりよき思考を育もうにて使用されたレジメに、ざぼんの絵をつかっていただきました~

プラユキさんより掲載許可いただきましたので、ご紹介させていただきます

なお、瞑想会の詳しいレポートは主催者🔗田中さんのブログ「古典ヨーガ/ハタ・ヨーガでいこう」にアップされています 
🔗2017/06/18 プラユキ師瞑想会~よりよき思考を育もう~

 私たちが悩まされる「思考」へのはまり込み、、、

どっぷりつかってしまって、そこから抜けだす術はないよ、、、と思考されている、
その“思考”の仕組みを理解し、その囚われから脱出し、さらには自他の抜苦与楽になるものにしちゃおう!というエキサイティングな内容です♪

以前🔗プラユキさんレクチャー絵メモ~瞑想的子育て&心育て…からの遊戯三昧でもご紹介した、子育て(心育て)が素材になってます。

 

*以下、青字はプラユキさんのレジメ資料からの引用部分です*


「ハマりがちな思考」を「役立つ思考」へと育むのに“子育てにおける関係性”を参考にしよう!

①ハマりやすい思考パターン(子育てで問題になる親の行動パターンは、三毒にもとづく反応である)
原初的感情(自然なこと)に対して、貪瞋痴=過干渉・対立・無関心、になっちゃうのは、心のクセで「反応」しちゃってるから。
そのクセづいてる反応のまま、思考もパターン化して、思わず知らず悩み苦しみブツブツブツブツ、、、負のルーティン
 
さてさて、それを、機能的な「対応」に育んでいきましょう~
 
②「念 定 慧」にもとづく機能的(瞑想的)な対応をする
 
イラストの中にある「まーるごと気づき・受け容れ・理解する」っていうのは、こんな感じです ↓ ↓ ↓ ↓
 
こうして、悩み苦しみブツブツブツ、、、から抜け出し、善きものに育てていけるようになる~

③三毒の思考(貪瞋痴)が、瞑想的な対応(念定慧)によって、「役立つ(価値ある)思考」へと育まれる
 
 
 
 
 
ここでいう「よりよき思考」「役立つ(価値ある)思考」というのは、自他の抜苦与楽になる思考のこと
 

プラユキさんレクチャー絵メモ~提案するときは<捨>の心で

2017年05月17日 19時43分43秒 | 瞑想会の記録(レポート、写真など)

最近のプラユキさんのレクチャー@5月5日のこどもの日の瞑想会より、、、

「提案するときは<捨>の心で」を絵にしてみました

*以下、プラユキさんのレクチャーからインスパイアされたイメージをざぼんなりに描きとめたものですので、実際のプラユキさんのレクチャー内容を正確に再現したものでないこと、ご了解の上ご覧いただきますようお願いいたします

 

提案(自分の意見)を握りしめた(執着した)まま相手に渡すと、思わぬ反応があったとき、イタイです

<捨>して、お渡しすれば、どんな反応があっても、痛みを感じることなく対応できます。


ダメージを受けないから、消耗しない、疲れない、、、さあリベンジだ!って意欲が持続

これって自分の心にたいしても同じ、<捨>であれば楽&元気~


プラユキさんレクチャー絵メモ~瞑想的子育て&心育て…からの遊戯三昧

2017年05月17日 19時43分26秒 | 瞑想会の記録(レポート、写真など)

最近のプラユキさんのレクチャー@5月5日のこどもの日の瞑想会より、、、

「瞑想的子育て&心育て…からの遊戯三昧」を絵にしてみました

*以下、プラユキさんのレクチャーからインスパイアされたイメージをざぼんなりに描きとめたものですので、実際のプラユキさんのレクチャー内容を正確に再現したものでないこと、ご了解の上ご覧いただきますようお願いいたします

「子育て」も「心育て」も、対応方法は共通~「瞑想的対応」


子どもを「心の作用」と捉えると、、、

自我的は、子どものふるまいに反応して、イライラしたり、ベタベタしたり、無視したり、、、

これでは、子どももツラいけど、親もツラい、、、

そこで!

おすすめなのは「瞑想的対応」な子育て

「子ども」と「親」を、まーるごと気づき・受容し・理解する「瞑想的意識」でくるんじゃうと、
(子ども=原初的感情)も(親=自我的反応)も成熟した親意識により、
慈悲智慧に育てていける

 

これは「心育て」でもおんなじ。


自らの心の作用(受)、それへの自我的反応(渇愛)を「瞑想的意識」でくるんじゃえば、
苦のループから抜け出すことができます

 

瞑想的対応を実践するためには、五つの力(信・勤・念・定・慧)をつけていくことになります。
で、この五つの力が具わると、「遊戯三昧」状態になる~

 

 

 

 


プラユキさんレクチャー絵メモ~自我的コミュニケーションを瞑想的コミュニケーションに変えていく方法

2017年04月02日 23時52分18秒 | 瞑想会の記録(レポート、写真など)

~2017/04/02一部追記&再編集しました~

最近のプラユキさんのレクチャーより

「自我的コミュニケーションを瞑想的コミュニケーションに変えていく方法」を絵にしてみました。

*以下、プラユキさんのレクチャーからインスパイアされたイメージをざぼんなりに描きとめたものですので、実際のプラユキさんのレクチャー内容を正確に再現したものでないこと、ご了解の上ご覧いただきますようお願いいたします

自分も相手も苦しめない「瞑想的コミュニケーション」をするのに必要なものは、ただひとつ。

 

ちなみに、フツーの状態はこんな感じ

 

フツーの状態のコミュニケーションってこんな感じ=「自我的コミュニケーション」

 

 

ところが!気づきの目が育ってくると・・・

 

 

 

こんな感じになる=「瞑想的コミュニケーション」の<しくみ編>

こんな感じになる=「瞑想的コミュニケーション」の<実際編>のいち例

 自分も相手も苦しめることのないコミュニケーション方法や振る舞いを自ら選び取っていけるようになる~


縁起観、念定慧、手動瞑想etc…講義メモ10回分まとめ~気づきの瞑想会@鎌倉

2013年03月18日 22時06分37秒 | 瞑想会の記録(レポート、写真など)
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<講義メモ、その1>
オープンハート瞑想からはじめます

<講義メモ、その2>
なにごとも、因と縁でできている 
 
<講義メモ、その3>
よき縁に触れ、よき縁となし、よき縁となる 
 
<講義メモ、その4>
縁起を理解して、苦しみの鎖を断ち切る 
 
<講義メモ、その5> 
「自我」はいのちのサバイバル・ツール
<講義メモ、その6>
「念定慧」で自我の囚われから自由になる
<講義メモ、その7>
縁起観、一問一答
<講義メモ、その8>
気づきの瞑想(手動瞑想)のやり方
<講義メモ、その9>
瞑想実践一問一答&呼吸瞑想法
<講義メモ、その10最終回>
だ~れも悪くない。「苦しまなくて、いいんだよ。」
瞑想会アルバム     

 


 
<参考資料、おすすめ書籍>
サンガジャパン Vol.11(2012Autumn)
アルボムッレ・スマナサーラ,田口ランディ 吉福伸逸,内田樹,為末大,名越康文,プラユキ・ナラテボー 篠浦伸禎,ネルケ無方,加藤俊朗,鈴木秀子

サンガ

(ナラテボー師記事より…)チャルーンサティ法は、集中力やラベル選択力などの何らかの技術を高めるとかではなくて、手や足に戻ってこれたら何はともあれ「オッケー。◯(マル)!」って感じですから、「集中が続かない、ダメだ」「上手にラベルが貼れない、ダメだ……」と「ダメ出し」する必要もなく、マルを増やしていく感じですので、誰でもが気楽にやっていける方法だと思います。


サンガジャパン Vol.13(2013Spring)
アルボムッレ・スマナサーラ、田口ランディ×本多弘之、藤本晃、橋爪大三郎、プラユキ・ナラテボー、ネルケ無方、石飛道子、藤本晃、師茂樹、中村圭志、ティク・ナット・ハン

サンガ

プラユキ・ナラテボー師の寄稿、最新刊 

 


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