正月過ぎから作り始めた、今年の干支 ウサギ をフエルトで仕上げました。
10センチの大きさです。口のまわり、耳の中への綿の詰め込みには随分
時間がかかりました。
出来てみると、自分でも欲しいな~と思うほどです。
兎がニンジンを咥えています。
口の中へもう1匹の兎の耳を入れる。
そして輪つなぎの様に縦に伸ばしていく。 園児100人分。 100匹。
一人が10匹ずつ作った。欲しい色の兎をプレゼント。
園児たちは厳しいハンディを持ち、親御さんのご苦労は筆舌に表わせられ
ないと思いますが、
回りが優しく、心をこめての接し方には、頭が下がります。
若い先生たちの園児への接し方、涙が出そうです。
病気によって、車いすの型が違うのです。その車椅子に、作った布のおもちゃを
ぶら下げてあげるのです。
以前作った赤鬼のタペストリーは、人気NO1です。
NO2はナイロンのストッキングを何本も入れ、回りをニット生地で包み、
棒状にした輪つなぎです。電車ごっこにも、フラフープにも、縄飛びにも、
工夫次第です。
これらの子供達が危なくなく、喜んでくれるのが私達の励みになるのです。
写真を写せるものなら・・子供の素晴らしい顔写真をお見せしたいです。
これを届けて、一緒に暫く遊んであげて、引き上げるのです。
さぁ~・・次は何を・ともう考え始めています。
出来る事なら、被災地の子供たちへも送りたいです。
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一人暮らしのお年寄りの昼食会では、毎回100人分のお料理を作り、×3日、300人の話し相手をしながら・・頂く企画にも参加していましたが、大変な労力に若い人に任せて、退会しました。
今の子供たちへの本、布おもちゃを作るのが自分には向く作業だと思いました。我ながら、よく続いたものだと思います。
20年筋金入り、頭がさごります。
母を思い出します。泊りがけで我が家に来た時、小さな事でも喜んでくれました、ありがとう!!の言葉に励まされ、もっと喜ばせたいと思った物です。
生きる事は、周りの人の為に尽くす物だと、ゆずりは様を見て強く感じています。
素晴らしい友に
作業合間の話題は、針を通すのが、苦痛だ。
いつまでに仕上げなくちゃ~と言う期限付きは無理。
時代に沿った物を作る気力が失われてきた・・とか言いながら、まじめに取り組んでいます。
その姿勢にに惹かれて、又励むのです。
子供の純粋な笑顔・・それに勝るものはありませんもの。
子供は国の宝と昔から言われています。
災害に遭われた子供たちも、健やかに育っていくことを心から祈ります。
養護学校の子供たちも、優しい愛情に守られ、育っていくでしょう。見守りたいです。
子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべてひとはりひとはり作って行くのですね。
ゆずりはさんのボランティア精神には頭がさがります。
プレゼントを持って行って遊んであげるのは良いですね~。被災地の人々も子供の笑顔に救われると云っていますね。
皆さんの丹精込めた作品に喜ぶ園児の姿、お顔が浮かんできます。
心の底からボランティアに徹し、
いろいろご苦労されているゆずりはさんには頭が下がります。
被災地の子供たちの心のケアも必要ですね。
ゆずりはさんの気持ちはきっと伝わっていくことと思います。
皆さんいろいろな方たちで支援に立ち上がってきていますね。
日本中、世界中の方たち、小さな子供たちまでが・・
きっと世の中変わりますよね。変わればいいですね。