台風が沖縄方面に向かっている・・と言うニュース以前に、房総への旅が予定されて、
総勢45名の日帰りバス団体旅行でした。
首都高~アクアライン~富津感山道~炭焼き小屋~今日のメインの浜焼き食べ放題
新鮮な刺身、自分で作る海鮮丼、という豪華なものでした。
アワビを30個ホタテも30個、食べたと豪語しているブルーのシャツの男性。
房総の海岸は、少し台風の余波で、荒れて沢山のテトラポットがやけに、力強く
見えました。若い人と二人、テトラポットの上を歩いてみました。
同行の人達が、危ない、危ない・・と騒いでいましたが・・。
どこへ立ち寄っても、さすが千葉、一握りのピーナツをプレゼントされ、その美味しかった事。
手のひらで上からのひと握りと、手のひらで下から掬うと数が随分違うのには、後から
知り、残念でした。
海ほたるでは、立っていると吹き飛ばされる位の風。思わず座り込んでしまいました。
東京タワーと夕焼けの彼方に見えるスカイツリー・・バスの中から撮ったものです。
この後の台風は猛烈な物でしたね。皆さま被害はありませんでしたか?
我が家は、ものおきが吹き飛び、植木が根こそぎ倒れました。
2003年手術・・いつもいつも、頭の中には引っかっている再発の心配が
今年で、9年目となりました。
毎年3月と9月に厳しい検査を受け、束の間の胸のつかえが、その時ばかりは、
少し和らぐのです。
今年もその日が来て、検査を受けました。結果が出た最後の日の主治医は、
「ゆずりはさん・・よく頑張ってきたね。大丈夫ですよ。これからの検査は、
年1回にしましょう」
思いがけない先生の言葉に、思わず涙が。
先生「だが、他の癌と違い、5年で完治、10年経ったから完治と言う事は
絶対にない。生涯背負っていかなければ、いけない。再発のシグナルを、
見落とさないように。
その為には、決められた検査は、必ず、受け続ける事です。」と。
ゆずりはの、さらけ出した今までの経過を、どうかご自分の体に、あってはならぬ事と、
戒め、機会を作って検診にいらして下さい。
ゆずりはの掛り付けの女医さん・・忙しさにかまけて検診せず、今夏亡なりました。
二人と言っても、旅友のママは外国で半月にもなるのに、未だ帰国しない。
残されたお嬢さんと、代々木公園で行われるイベントが新聞に出ていたので、
面白そうだと、行ってみました。
スリランカフェスティバル。
午前中だったので、未だ店の立ち上げもままならず、でも、すいていて良かった。
紅茶、カレーの国。 回りは、 紅茶とカレーの香りで、むっとするほどでした。
やっと並んで、買ったカレーはスリランカ人と同席になり、味は美味しいが
何か物足りないね・・と話していたら、日本語が解る一人が、アナタカレーに
ルウをもっとかけて貰いなさい。ワタシ貰ってきてあげるよ・・と。
助かりました。
汗が滝のように流れ、熱中症になりそう・・そそくさと公園を後にしました。
ルミナリエ
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