正月過ぎから作り始めた、今年の干支 ウサギ をフエルトで仕上げました。
10センチの大きさです。口のまわり、耳の中への綿の詰め込みには随分
時間がかかりました。
出来てみると、自分でも欲しいな~と思うほどです。
兎がニンジンを咥えています。
口の中へもう1匹の兎の耳を入れる。
そして輪つなぎの様に縦に伸ばしていく。 園児100人分。 100匹。
一人が10匹ずつ作った。欲しい色の兎をプレゼント。
園児たちは厳しいハンディを持ち、親御さんのご苦労は筆舌に表わせられ
ないと思いますが、
回りが優しく、心をこめての接し方には、頭が下がります。
若い先生たちの園児への接し方、涙が出そうです。
病気によって、車いすの型が違うのです。その車椅子に、作った布のおもちゃを
ぶら下げてあげるのです。
以前作った赤鬼のタペストリーは、人気NO1です。
NO2はナイロンのストッキングを何本も入れ、回りをニット生地で包み、
棒状にした輪つなぎです。電車ごっこにも、フラフープにも、縄飛びにも、
工夫次第です。
これらの子供達が危なくなく、喜んでくれるのが私達の励みになるのです。
写真を写せるものなら・・子供の素晴らしい顔写真をお見せしたいです。
これを届けて、一緒に暫く遊んであげて、引き上げるのです。
さぁ~・・次は何を・ともう考え始めています。
出来る事なら、被災地の子供たちへも送りたいです。
東北地方太平洋地震・・江戸時代から400年経っての、あってはならない事がおきてしまいました。
マグニチュード8,8が9,0と訂正されましたね。
刻々と報じられる現状に、胸が詰まってしまいます。
被害状況に、死傷者の数が増え続ける・・何故こんな事に???
息子は帰宅難民で、都心からやっと新宿に、やっと中野に、やっと荻窪に、吉祥寺に、と
5時間はかかったかな~と、府中へ帰宅。やっと家族が揃いヤレヤレでした。
電話もNO,携帯もNOどこにいるのか、誰も寝ずに待ち続けました。
ゆずりはは近くに買い物に行ってバスを降りた時にグラッ。立てない、歩けない。
アレッ 体調が急におかしくなったのかと思いました。
急にに商店街の方が、大声出して次々飛び出してくるので、解りました。地震だと。
誰かが、「奥さん歩道を行っちゃ危ない。行くのなら・・車道を行け」言われてもヨロヨロ。
5メートル置きに植えてあるイチョウの木にしがみ付き、弱まった所で、次のイチョウへ。
皆がどれだけ慌てたのか・・交差点、道路には色々な物が落ちている。ゆずりは自身も
何を持って歩いていたか・・皆目分からないまま、帰りつく。
頭が真っ白の中に飛び込んできたのは、食器戸棚からの落ちたものが散乱。
開き戸棚は、日頃から用心して、かまぼこ板を取っ手に、はさみこんでいるのに、
この日はしていなかった。
60何年前戦争時の経験がよみがえり、大いに助かったのは皮肉。
水の用意、(風呂を一杯にに、トイレ用に大きいポリバケツにも、食用にも)
食べ物用意(炊飯器からの、お握り作り、調味料、お菓子、佃煮、と)
他のものは物置の中に段ボールに詰めてある。
そこへまーにゃさんから、経験者からの具体的情報が届く。有難かったです。
●電気のブレーカーを落とす。(停電した場合)・・之は知らなかった。
●携帯メールは、新着メールの問い合わせをしないと駄目。
●物資ボランティアは、2,3日してから。
●支援は窓口で聞いてから、必要な物を。
注意 もう義捐金詐欺が始まっているようです。
今 PM10:00 市の災害本部からのメッセージをマイクで道路で伝えています。
あす、9:20~1:00。夕方6:00~10:00と決まりました。停電の知らせです。
外国かの支援も始まりました。力になれるのなら・・何でもしようと思っています
2.3日のうちに震度7位のが起きるかも・・との事。慌てず落ち着いて対処しましょうね。
あるものすべてを身につけ、カイロも動員。それでも突き刺すような寒さ。
滑って転んで、かの有名な樹氷群、モンスターに、高齢??の友人たちと、迫ってきました。
シベリアからの雪雲は、山形盆地を通り、再び、蔵王連峰で上昇、0度以下でも凍らない
過冷却水滴となり、雪と交じりあうのです。雪はサラサラ状態です。
快晴の日が少ない、この時期にしては、これでも、珍しく暖かく、-8度。でも、吹雪の世界でした。
晴天でも、プロの写真家でも難しいと言われている蔵王の雪景色。
アオモリトドマツにしか、樹氷にならない(樹氷は季節風で、運ばれた雲粒で、着氷、着雪される)
灰色の世界
シャッターが、切れない寒さには手こずってしまう。
靴に滑り止めをつけたものの、覚束なくて、長靴を借りる事にする。
雪上車は、上がり降りするのに、滑って危険だからと・・係の方がヤカンの湯で、雪を解かしていた。
樹氷原を突き進む「ワイルドモンスター」・・雪上車は暖房完備、車内は、着込んだ衣服を
脱ぎたいほどの暖かさ・・窓を開けて頂上へ。
雪上車は、中々予約が、取れないほどの人気。団体ツアーの有難さ、でスイスイ。ガタゴト。
時期的にはすでに遅く、ライトアップは終わっていました。そこかしこに少しあるだけでした。
こけし人形は、土地で皆顔が違う。
雪の中に、ポツンと建っているポストが懐かしいやら・・寂しそうやら。
MAXやまびこ車内からの夕日。
一泊二日の みやぎ蔵王めぐりの旅は終わりました。
頂上の天気とはうって変わり、空はあくまで青く、沈みゆく夕日は済んだ空気の中で、
輝きを放っていました。
天空を走る雪上車、大自然が、織りなす、雪と、氷の神秘な世界・・楽しかったの一語に尽きました。
今年度も恒例の、有楽町国際フオーラムでジュエリー展が3日~6日まで開催されています。
一日何万人ほどの人が訪れる人気です。新聞にも載っています。
昨日友人と行ってきました。
こういう機会でないと素晴らしい宝石が見られないので、目の正月になりました。
来場者全員に、帰りに、このペンダントがプレゼントされるのです。
今年は20年記念と言う事もあり、一段と大きいものでした。
ゆずりはの株主から始まり、・・この輪がどんどん大きくなってきました。貰ってよかった・・との
言葉に、嬉しく思います。
入場券のない方は、当日フオーラムに行き住所、氏名を書くだけです。次回からはその住所当てに、
入場券が届きます。
今時、こんなのを無料で、くれるなんて・・怖い・・とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
大会社よりの還元ですから、何の心配もありません。
是非是非、受け取って、お友達の輪を広げてください。
一日一日寒い中にあっても、日差しが暖かく感じられるようになってきました。
我が家の庭にも、あちこち芽吹きが始まりました。今回は、野菜編です。
和紙(半紙大を8つ切りにして)折りたたんで、見れるように、細工する。
表紙 小蕪 写生しようと抜いたら・・割れていた。これもいいか・
蕗の薹は、次々出てきました。菜の花も、お浸しには出来ませんが花を楽しんでいます。
表紙と裏表紙 8つ切りにしたものを、真ん中を横に切り、山折り、谷折りして重ねていく。
余り寒いので、家にこもって、昔の干からびて,カラカラ、シワシワになった絵具で描いてみました。