マンションでは飼う事が出来なかったので、二所帯住宅にしてから、欲しい欲しいの毎日でした。
教室の友人から、可愛い子がいるけど・・と電話あり。
即、車を走らせ会いに行きましたよ・・・・嫁、孫、私の3人で。
それはそれは、真っ白い円らな目をした、女の子。見るだけの筈が惚れこんでしまい、
そのまま、家の子になりました。
その可愛さは、もう我が家の天使。帰宅した息子はエ~ッと驚きました。がその日~この子を
中心に家じゅうが回っているようになった。それから何年たったでしょうか?もう立派な成犬。
16歳。7キロに。
余りお利口さんにするな。つまり最低これだけ・・と言う躾以外は教えるな・・少々馬鹿ちゃんの方が長生きする
どこで聞いてきたのか、それぞれがこの子がいなくては・・と思うほどの溺愛。ムードメーカー。
こういう可愛がりほうだいの為、
ピンポーンで吠え。電話で吠え。来客が帰宅するまで吠え続け。家の会話には首を突っ込んでくる。
困った事に、散歩嫌い。人間嫌い。車には乗れない。月一度のシャンプーの日には、
お店の休みに日にしか行けない。他の静かなワンちゃん達がやかましい・・と言わんばかりに、全てのわんちゃんが猛烈に吠えまくるようになり、先生からのお達しが、「店の休みに日に、来るようにしてください」と。
何回か散歩を試みたが、リードを引くのか、引いて貰っているのか・・ダッシュ、ダッシュ道行く人が、何事と足を止めて振り返る様が有名になってしまった。散歩に行くと、連れて行った人が怪我をして帰宅。
ある日、小型犬に吠えられ、以後一歩も家から出ようとしない。
自閉症?内弁慶?これが、又可愛いのだ。
夢としてはドックランに連れて行きたい。一緒に泊まれるホテルに行きたい。広~い草原を思いっきり走らせてやりたい。
いじけてしまったのは飼い主が悪い・・と言われそう・・でも家の中では甘えてよく話を聞いてくれ、最愛の子供なのです。
何かおやつをくれるかと、ベロベロして待っています。 写真撮るから・・お利口してね。
感想はどうだった?「上がってしまったよ!」
本当だ。胸どきどきしてるね・・と孫に慰められている所。