昨年は三陸鉄道で、東をめぐり、素晴らしい景色に圧倒されたものでした。
今回は、弘前、秋田、田沢湖と西を巡りました。
目的は、乳頭温泉秘湯 鶴の湯です。一年前からの予約で、
それでも、どうしても、取ることが出なかった場所。
直宿に電話をかけ、「とても駄目ですよ」・「キャンセルがあったら一泊でも・・」
ついているという事は、こういう事か・・電話を切った後、追いかけるように、宿から 「すぐ来ますか?今キャンセルがあったのです」 「はいすぐ行きますよ。」但し、ローカルしか乗り物がないのです。夜になりますが・・」
「お待ちしています」
やった~!ローカル列車の中を走りたいくらいの気持ちで、乳頭温泉駅に到着。
もうそこからの、乗り物はなく、タクシーでブナの生い茂る道を走ること、1時間ほど。明かりのない山道、慣れているとは言え、運転手さんも、気を使うことでしょう・・と会話。案外気をつけるので、事故は無いとの事。
満開の山桜、雪の残る道路、脇の川は雪解けの水が凄い・・こんな所の温泉、どうして有名なのよ・・とブツブツ。
無事着いてタクシーの料金を払う段になって、ビックリ。6,500円+夜間送迎分。ウワ!ッ
この鄙びた温泉・・これが有名な乳頭温泉なの!!
乳白色の温泉は、泉質が異なり間違えて入ってしまう程、温泉が数ありました。
一泊の後・・ホテルバスで近辺の温泉巡り。堪能しました。
①JR/3割引き。株主4割引、期限が5月末まで。
これを ミスミス捨てる訳はない・・と、暇な老夫婦の旅は気楽なものです。
色々な予定をキャンセルし・・PCの具合も悪く、ストレス解消です。
先ずは、本州最北端の青森県 浅虫温泉を皮切りに、それっとばかり出かけました。
新しい、新幹線が走る前なら、すいているだろう・・やはりすいていました。
東京駅を11時発 盛岡を目指し、青森までの近い事。新聞を2部読み、カメラ教室のノート整理をし、大好きな、駅弁を平らげた所で、日のある内に、到着してしまったのは、驚きでした。
この日は曇り日、でも、ホテル前の陸奥湾の向こうに、津軽半島が見えるのです。
遥々遠くに来たものだ・・が実感でした。
夕日が売りのホテルでしたが・・あいにく曇り日、見る事は叶いませんでした。
記念に貰った切符 思っていたより最北端の、街は
田舎ではなかった。
東北で、行きたかった 三内丸山遺跡
発掘で縄文時代前期~中期の大集落跡や平安時代の集落跡、中世期末の
城跡跡の一部が見つかり、公開しています。
特に縄文時代の大集落跡からは、たくさんの竪穴住居跡、大量の遺物、
大人の墓、子供の墓、土器つくりの粘土採掘穴が見つかっています。
当時の生活を、知ることができ、貴重なものでした。
その②に続きます。
ツタンカーメンの豆御飯が炊けました。
気候不順を乗り越え、たくさんの実をつけてくれました。
続く雨の日、思わぬ雪、霜の日。時に晴れ。寒冷紗を翳したり、取ったり。
種を差し上げた友人たちから、次々と、収穫、炊いたの知らせに、ひたすら
我慢我慢。やっと我が家にも、収穫の時期がきました。
鞘を茹でた汁が大事。
今回は3カップ分収穫。
米5カップ、豆3カップ、塩、酒。
茹でた汁(色は汚いが、これ必要)+ご飯の水加減。
炊けたら、すぐ食べない・・これがコツ。
翌日まで、そのままにすると、真っ赤な、豆ご飯になる。フシギ、フシギ!。
すぐ食べると、何の変哲もない、豆御飯です。
嬉しくて、又御近所に、配り歩きました。
もう1回豆ご飯にし、後は、秋蒔き用に、枝にぶら下げて、干乾びるのを待ちます。
種お入用の方、お早めに!。
映画館でしか体験できない「デジタル3Dシネマシステム」。
今までにない驚きの体験。
映画を見ているのではなく、映画の中に、自分が入っている感覚でした。
専用の3Dメガネを貸してくれる。吹き替えと字幕~選ぶのです。
この日は吹き替えから選びました。映画を見ながら字幕を読んで・・は
ゆずりはには、到底できない事ですもの。
「アルス・イン・ワンダーランド」 ↑こんなメガネを観賞者全員がかけます。
人間の目に立体的に見えるのは、左右に目があるから。
2枚の微妙に違う絵を、同時に見てそれを脳の中で、
合成することで立体的に見えるのです。
左右の目に別々の画像を個別に投影してやれば、擬似的に実際の
立体物を見ているような、錯覚を起こさせるのだそうです。
基本料金+300円 少し高いです。でも