たそがれ日記

したたかに、しなやかに。

オット。それは無いでしょ!。

2010-07-07 16:06:51 | 日記
先日知人の御通夜に参列した時のこと。
75歳で、病に倒れた知人は、輝くような笑顔の写真で、ゆずりはを迎えてくれた!。

ひとり、ふたり・・と参列者が集まってくる。
司会者より、個人の紹介、時間になり、僧侶の御経が始まった。
故人を忍んで、集まる方達は、ゆずりはにとって知らない方が多い。・・でもゆかりの
ある方ばかりと思っていた。

隣の席に着いた素敵な女性が急に・・そっと耳元で、『此の方、名前が違いますよね
司会者も、御坊さんも、間違っていますよね?」

う~ん何が言いたいの?『そんな事ありませんよ。御本人ですよ』

「本当?」「私よそ様の御通夜に来た見たい。どうしよう!御香典も出してしまった」

「今のうちに、引き上げるといいですよ」

そそくさと出ていかれる姿に、ゆずりはは元より、回りの方達は、あっけにとられながら・・
笑いが止まらなくなり、無礼な事になってしまいました。
唇を無理やり噛んで、収めましたが・・こんなことって本当にあるのですね。

気をつけましょうね。


優美で、気品のある大賀ハス

2010-07-03 16:34:54 | 日記

場所  府中市の郷土の森公園,修景池

「ハスを見る会」(7月2日~4日。7時から9時)は
昭和34年に初めて開催され、今年で、50回を迎えます。
7月末までは最盛期といえましょう!。

いつもなら、まだ5時と言えば、ゆずりはにとっては真夜中。
ねむい眼をこすり、オニギリを持ち、安全運転を心掛け、
7時からと言うのに、あちこちからの人で、もう賑わいを見せており、驚きました。

集景池には大賀ハスをはじめ30種類のハスが植えられています。これほど多くの花蓮が1か所で見られるのは大変珍しいのだそうです。

ハスの葉っぱでの御酒が頂けるかと、期待していましたがこの日のイベントにはありませんでした。




 大賀博士は中野の家を戦災で失い、以後亡くなるまで府中で、ハスの研究を
していらしたそうです。
古代の丸木舟が発掘された泥炭地。そこで出土種を府中で発芽させ開花させ、「大賀ハス」として世界に知られることになったのだそうです。

記念としてハスの種を頂きました。
育て方を紐とき、昔使った大火鉢に植えてみるつもりです。

我が家で、大賀ハスが・・と思うだけでも、ワクワクしてきます。


ルミナリエ

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