今日の名古屋は朝から冷たい雨
が降っています。全国的に冷え込んでいるようですね。
今日で東日本大震災から８か月です。被災地ではもう秋の紅葉は終わったのでしょか？この寒さです。今日のTVで被災地の寒冷地対策が完全でないと。なんでも遅いですね。冬支度を早くと。時は流れてもこの国で今でもご苦労されている方が大勢いらっしゃることを忘れないようにと思います。
私の大好きなブーゲンビリア
台北で住んでいたマンションのお向かいの家で我が家のブーゲンビリアとは色も種類も違っていますが。私が住んでいた当時にこの2階のベランダでさつきが２月に咲いていて驚きました
それだけ暖かいのでしょうね
このブログを読んで下さっている方々、季節が変わっていきます。風邪をひかれないように
最後の５年間を過ごした台北のマンション５階です残っていました私たちが入居した時は新築でした。台湾は暑いのでマンションは北向き。ずいぶん汚くなっています。ベランダに取り付けてある窓はありませんでした。東のベランダからはいつも背伸びをしたくなるほどの風景でしたが、今は高層マンションが。
マンションの直ぐ近くにある以前は小学校でしたが、どうやら今は幼稚園のようでした。台湾でも日本と同じように校内には部外者は入れなくて。写真を撮りたいとお願いして入らせていただきました（謝々です）
この校庭でずいぶん遊ばせました自転車は台北の街では危なくて、ここで長男は乗ることができるようになりました。息子の友達との遊び場でもありました。ある時、授業の終わりのチャイムが鳴り国歌が流れると生徒さんたちが一斉に姿勢を正して日本人の子供たちがワイワイ、がやがやと。恥ずかしかったのを憶えています。右が現在の写真です
マンションから１０分程にある伊通（イートン）公園です
このあたりは日本人が多く住んでいましたが。私の亡き親友のマンションも。もう残っていませんでした
あまりにも変わって他のお友達の家も探すことができなくて時の流れを感じました（〇子ちゃん、見てくれているかな？あなたがいつもローラースケートで遊んでいた公園ですよ！！）
中山北路にある市場です
この日は月曜日でお休みでしたので
中に入ることができませんでした。ここで食料品を。お魚もお肉も新鮮
でした。見れなくて残念
最後はバスから撮った円山大飯店です
中国建築ですこのホテルで会社のパーティーがあったりプールを利用したりと
日本に帰国する前日には宿泊もしました。素晴らしいホテルです。高台から台北を見守っていうような。風格が漂う大飯店を後に桃園飛行場へと。
四日間の短い駆け足での台北でした。まだまだ想いでを辿りたかったのですが。
台北に再見
台北郊外にある九フン（チョウフン）へ台北からは二通りの行き方があります。バスは直通で着きます。列車は速いのですが、乗換なければならないので。対面に太平洋そごうがある忠考復興（ツオンシャオフーシン）のバス停から九フンへと。バス料金が一時間半ほど時間がかかるのですが、なんと
日本円で３００円程です（乗り物料金はタクシーを含めて安い）観光バスではないのできれいではありませんが台湾の人々の生活が見えたりして面白い
バスの中でもにぎやかで退屈しませんでした 
の写真は九フンの入口です。こんな場所にもお馴染みのコンビニが。
は山頂から観た海は基隆（チーロン）の港ではと。基隆港から沖縄へと船で旅行したのを想い出したりして
山を切り崩したような坂道を下っていくと眼前にこんな風景が現れます
「千と千尋の神隠し」の世界ですレトロな建物になぜか懐かしさを感じて
茶芸館もたくさんあります。お茶をしたかったのですが満員で（日本人観光客が多くて）午后からおばさんとの約束もあり時間が押していたので諦めました
私たちは午前中に観光したのですが、夜だとこの提灯に明かりが灯って素敵だと思いました。でも、ここまでの道のりを考えるとちょっと怖いかな
次回は思い出がいっぱいの街
早朝の敦化北路（トンファペールー）にあるホテル前です。静かです徐々に変わっていきます。
吹き抜けになっているホテル内です。
ガラス天井の開放感がいっぱいの中での朝食のお粥ですバイキングですので和、洋、中とありますが。香港でもそうでしたが、お粥が美味しいのです三日間、朝食にいただきました。ふりかけてあるのは豚肉を乾燥(でんぶ）したものですこれがお粥にとてもよくあって甘いのです。主人は花瓜が好きですが。
街が活気にあふれてきますこの旅で地下鉄、バス、タクシーに乗り、そして歩いて、歩いて。懐かしい空気のもと、エネルギッシュな台湾を感じました。とにかくいたる所で大きな声で話す国民性は昔と変わりません。この国では日本では多くなった認知症などないのではないかと
南京東路（ナンチントンルー）でのスクーターの一団ですまだこれでも少ないのです。色とりどりのマスクをして排気ガスから身を守っているのでしょうね。
同じく南京東路３段にある兄弟大飯店の２階にある飲茶を中国料理は卓を囲んで大勢でいただくのが美味しいのですが、もちろん飲茶も
満員でずいぶん待ちました。私たち二人の静かな卓です。台湾の方たちは一家総出です。楽しそうです大好きなものばかりいただきました。手前にある大根餅は次男が大好きなのですおばさんがレシピを教えてくれたので挑戦しようと思っています。写真を撮り忘れましたが、リタイアした主人の会社関係の方といただいた「牛肉麺」は好吃
ハオツー（美味しい！！）この方曰く、「この味はこの地に住んだ人にはよくわかる味」と。そうなんです！最初に頂いたとき
でしたがそのうちにどっぷりと嵌って
龍江街（ロンチャンチエ）ここを進むと５年間ほど住んだ我が家がありました。（まだ、残っていました）
次回は「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九ふんを
昨夜、台北から
戻りました。戻って「何だか蒸し暑い」と感じました台北の事前の天気予報を調べ最高気温が27度前後でしたので名古屋よりは暑いなと思いましたが、
が多くて暑くもなく寒くもない天候でした。
写真は台北１０１です。ご存じのように地上１０１階です。街は私の知っていた台北からは大きく変化していますが、空気、ざわざわした賑わい、そしてなによりも人々の大らかさ、温かい心は変わってはいませんでした。「ここに住みたいな」と思わせる言葉では表すことはできませんが落ち着きます
旅の第一の目的である「おばさん」に会うこと淡水駅で待ち合わせです。たくさんの人でなかなか見つけられなくて。ようやくみつけての再会です。おばさんは私の背中をまるで子供をあやすように優しくたたいて。気がつけば何事がおきたのかと周りに人々が
写真はおばさん宅です。おばさんと先生（中国圏でのMrです）です。中国家具が素敵です奥の方には一段高くなったところに畳のお部屋があります日本が大好きな台湾の人たちなのです
もう一家族、我が家の床磨きなどをしていたご夫婦もそろって（夫婦でよく働いて、今では車を６台所有して）食事をし、話のつきない夜を過ごしました。おばさんとは次の日も会うのですが、お土産をいっぱい一杯持って私の甥にまで．．甥たちは台湾に遊びに来たり、おばさんを今は亡き父が招待したりしていたので。でも名前まで覚えていてびっくりです。３０数年前に素晴らしい出会いを神さまが与えて下さったことに感謝しておばさんの私への愛は「大地の子」を
した時に書きたいと
次回は街の中を
