「汚名 / Misconceptions」
20年前、当時8歳だったトミー・ルイスが失踪してそのまま発見されず。近所に住む
札付きのワルだった17歳のキース・ミルナーが腕にトミーの血痕が付着していたので
速攻で逮捕されたが、結局証拠不十分で釈放された。あれから20年。街を出たミルナー
がN.Y.に戻ってくるなり殺害されてしまったのだ。
早速現場に到着したリンジー達は検証を始める。刺殺されているのは血痕からも
明白である。この街で憎まれていたミルナーだけに容疑者候補は多い。
フラックは朝からご馳走を作っている。誰に作っているのかと思いきや愛犬だった。
その頃ラボではリンジーがミルナーの着衣の指紋等の分析をしている。
非番のフラックは朝食後はボクシングジムで仮釈放者相手にスパーリングに勤しむ。
そして祖母からの電話でも惚け倒す始末で・・
シドの検視によるとミルナーの体から薬物は一切検出されず健康体そのものだった。
昔の反省から更正したのか？そして死因は鋭利な刃物で首をズバっと裂かれた事に
よるものだったが、その前に顔面をボコボコに殴られていたのもわかった。同一犯の
仕業か？別人によるものか？
マックはそもそもミルナーはトミー殺害に関与していないのでは？と考える。状況
証拠しかなく、当時の上司達はマックら若い刑事の意見等全く聞いてくれなかった
からだ。
ジョーは最近のマックの言動がちょっとおかしいと思い、尋ねるがマックは「何も
かわっていない」と否定する。部下に仕事を任せるのも変だと追求するが、頑なに
意見を受け付けない。
非番のフラックは祖母の家で水漏れの修理をさせられる始末。そこへサマンサも
呼ばれて来る。2人して祖母の作るミートボールをパクつく。
署にトミーの母親がやって来る。夫からの電話でミルナーを見かけたと怒りに
震える声が録音されていた。その夫ネイサンの行方がわからず、ミルナー殺害に
関与しているのか不安になりやって来たのだ。
電話の通信記録からネイサンの所在を突き止める。そしてマックらはそこへ急行
する。そこは墓地で、ネイサンは泥酔状態で横たわっていた。そしてマックに
向かって「俺が殺ったのか？」と尋ねる始末。
非番のフラックは祖母の料理でお腹は一杯。そして祖母が息子（フラックらの父）
の遺品が出てきたからを引き取って欲しいと言う。フラックは持ち帰り、家で
それらを見ると一枚の手紙があった。それは生前に子供2人に書いた愛情溢れる
手紙だったのだ。
マックとリンジーはネイサンを聴取する。彼はバーで酒を呑んでいると偶然ミルナー
を見かけた。そして外でトミー殺害を否定した彼をボコボコに殴り倒した。その後
トミーの墓の前で目を覚ましたと言うのだ。
夫の死を知ったミルナーの身重の妻が駆けつける。彼女によると優しい夫で殺害犯
ではないと断言する。そして彼の日記を差し出す。それには自分は無実で、トミー
の両親を同情する内容が綴られていて、真犯人を説得しようとしていたような文面
になっていた。彼はトミー殺害犯を知っていたのか？
ジョーはクリスティーンに会って、ここ最近のマックの様子がおかしい事を告げて
クリスティーンにもマックの様子を尋ねる。だが奥歯に物が挟まったような曖昧な
返事をしてかわす。
非番のフラックは父の遺した手紙をサマンサに見せる。そしてある計画を実行する
為にサマンサの元カレに協力を頼んで欲しいと言う。だが父親に厳しくされた
サマンサは未だに父親にわだかまりがあった。だがサマンサが卒業パーティーに
出ず行方がわからなかった時に泣きながら捜していた話をすると態度を軟化させる。
ジョーの言葉が気にかかり、クリスティーンは差し入れ持参でマックの職場へ出向く。
だがマックは何も隠す事はないと否定する。
ホークスの調べでミルナーの遺体に珍しいチーズの痕跡があった。それを扱って
いる店はトミーを最後に見かけたミッチの店だった。ジェイミーらがミッチの店へ
出向いて速攻で逮捕する。
リンジーとジェイミーがミッチを聴取する。あの日トミーに声を掛けて自分の店に
連れて行き、ご無体な事をトミーにして抵抗されたので殺害した。こやつは小児
性愛者の変態野郎だったのだ。連れ去るのをミルナーは目撃していたが、札付きの
ワルだった彼の言う事は両親ですら信用されなかった。それで20年もの間ミッチは
ぬくぬくと暮らしていたのだ。
20年を経た今、ミルナーはこの街に戻って来てミッチに自首するように促す。だが
ミッチはカっとなって思わず手持ちのナイフでミルナーの首をズバっと切り裂いた
のだった。おまけに「俺は悪人じゃない」とほざく。リンジーは返す刀で「そうね。
あなたは悪人じゃなくて極悪人よ！」と答える。(うまい事言うねぇ～。座布団一枚）
そしてミッチの店の地下室でトミーの遺体が発見される。一方マックはジョーに
「俺のプライヴェートに立ち入るな」と言う。
マックはトミーの両親の自宅を訪ねて息子の遺体を発見したのを報告する。泣き崩れる
両親を見たマックは帰り際、1人座り込んで男泣きする。
非番のフラックが考えたサプライズ。それはサマンサを呼んで野球場のグラウンド内
に許可を得て入る。そして父親の遺灰の瓶を持ってグラウンド内を2人で走って行く。
幼い頃に戻って笑顔が弾ける2人だった。
～今回は～
マックはちょっと意固地になってきて、このままではジョーだけではなくクリスティーン
にも嫌われてしまうよ！ちょっとヤバイ？
今回はアダムがお休みってどうよ～
同じ休みでもフラックは事件とは全く絡まずに休日のエピソードがほのぼのと描かれて
いて楽しかったですね。
ゲスト陣は豪華でした。トミーの父親はAlex Carter。「CSI : 科学捜査班」の
バルタン刑事役の人ですね。そしてその妻はMeredith Monroe。彼女は「クリミナル・
マインド」でホッチナーの妻役でしたが殺人鬼リーパーに殺されてましたね。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また
20年前、当時8歳だったトミー・ルイスが失踪してそのまま発見されず。近所に住む
札付きのワルだった17歳のキース・ミルナーが腕にトミーの血痕が付着していたので
速攻で逮捕されたが、結局証拠不十分で釈放された。あれから20年。街を出たミルナー
がN.Y.に戻ってくるなり殺害されてしまったのだ。
早速現場に到着したリンジー達は検証を始める。刺殺されているのは血痕からも
明白である。この街で憎まれていたミルナーだけに容疑者候補は多い。
フラックは朝からご馳走を作っている。誰に作っているのかと思いきや愛犬だった。
その頃ラボではリンジーがミルナーの着衣の指紋等の分析をしている。
非番のフラックは朝食後はボクシングジムで仮釈放者相手にスパーリングに勤しむ。
そして祖母からの電話でも惚け倒す始末で・・
シドの検視によるとミルナーの体から薬物は一切検出されず健康体そのものだった。
昔の反省から更正したのか？そして死因は鋭利な刃物で首をズバっと裂かれた事に
よるものだったが、その前に顔面をボコボコに殴られていたのもわかった。同一犯の
仕業か？別人によるものか？
マックはそもそもミルナーはトミー殺害に関与していないのでは？と考える。状況
証拠しかなく、当時の上司達はマックら若い刑事の意見等全く聞いてくれなかった
からだ。
ジョーは最近のマックの言動がちょっとおかしいと思い、尋ねるがマックは「何も
かわっていない」と否定する。部下に仕事を任せるのも変だと追求するが、頑なに
意見を受け付けない。
非番のフラックは祖母の家で水漏れの修理をさせられる始末。そこへサマンサも
呼ばれて来る。2人して祖母の作るミートボールをパクつく。
署にトミーの母親がやって来る。夫からの電話でミルナーを見かけたと怒りに
震える声が録音されていた。その夫ネイサンの行方がわからず、ミルナー殺害に
関与しているのか不安になりやって来たのだ。
電話の通信記録からネイサンの所在を突き止める。そしてマックらはそこへ急行
する。そこは墓地で、ネイサンは泥酔状態で横たわっていた。そしてマックに
向かって「俺が殺ったのか？」と尋ねる始末。
非番のフラックは祖母の料理でお腹は一杯。そして祖母が息子（フラックらの父）
の遺品が出てきたからを引き取って欲しいと言う。フラックは持ち帰り、家で
それらを見ると一枚の手紙があった。それは生前に子供2人に書いた愛情溢れる
手紙だったのだ。
マックとリンジーはネイサンを聴取する。彼はバーで酒を呑んでいると偶然ミルナー
を見かけた。そして外でトミー殺害を否定した彼をボコボコに殴り倒した。その後
トミーの墓の前で目を覚ましたと言うのだ。
夫の死を知ったミルナーの身重の妻が駆けつける。彼女によると優しい夫で殺害犯
ではないと断言する。そして彼の日記を差し出す。それには自分は無実で、トミー
の両親を同情する内容が綴られていて、真犯人を説得しようとしていたような文面
になっていた。彼はトミー殺害犯を知っていたのか？
ジョーはクリスティーンに会って、ここ最近のマックの様子がおかしい事を告げて
クリスティーンにもマックの様子を尋ねる。だが奥歯に物が挟まったような曖昧な
返事をしてかわす。
非番のフラックは父の遺した手紙をサマンサに見せる。そしてある計画を実行する
為にサマンサの元カレに協力を頼んで欲しいと言う。だが父親に厳しくされた
サマンサは未だに父親にわだかまりがあった。だがサマンサが卒業パーティーに
出ず行方がわからなかった時に泣きながら捜していた話をすると態度を軟化させる。
ジョーの言葉が気にかかり、クリスティーンは差し入れ持参でマックの職場へ出向く。
だがマックは何も隠す事はないと否定する。
ホークスの調べでミルナーの遺体に珍しいチーズの痕跡があった。それを扱って
いる店はトミーを最後に見かけたミッチの店だった。ジェイミーらがミッチの店へ
出向いて速攻で逮捕する。
リンジーとジェイミーがミッチを聴取する。あの日トミーに声を掛けて自分の店に
連れて行き、ご無体な事をトミーにして抵抗されたので殺害した。こやつは小児
性愛者の変態野郎だったのだ。連れ去るのをミルナーは目撃していたが、札付きの
ワルだった彼の言う事は両親ですら信用されなかった。それで20年もの間ミッチは
ぬくぬくと暮らしていたのだ。
20年を経た今、ミルナーはこの街に戻って来てミッチに自首するように促す。だが
ミッチはカっとなって思わず手持ちのナイフでミルナーの首をズバっと切り裂いた
のだった。おまけに「俺は悪人じゃない」とほざく。リンジーは返す刀で「そうね。
あなたは悪人じゃなくて極悪人よ！」と答える。(うまい事言うねぇ～。座布団一枚）
そしてミッチの店の地下室でトミーの遺体が発見される。一方マックはジョーに
「俺のプライヴェートに立ち入るな」と言う。
マックはトミーの両親の自宅を訪ねて息子の遺体を発見したのを報告する。泣き崩れる
両親を見たマックは帰り際、1人座り込んで男泣きする。
非番のフラックが考えたサプライズ。それはサマンサを呼んで野球場のグラウンド内
に許可を得て入る。そして父親の遺灰の瓶を持ってグラウンド内を2人で走って行く。
幼い頃に戻って笑顔が弾ける2人だった。
～今回は～
マックはちょっと意固地になってきて、このままではジョーだけではなくクリスティーン
にも嫌われてしまうよ！ちょっとヤバイ？
今回はアダムがお休みってどうよ～
同じ休みでもフラックは事件とは全く絡まずに休日のエピソードがほのぼのと描かれて
いて楽しかったですね。
ゲスト陣は豪華でした。トミーの父親はAlex Carter。「CSI : 科学捜査班」の
バルタン刑事役の人ですね。そしてその妻はMeredith Monroe。彼女は「クリミナル・
マインド」でホッチナーの妻役でしたが殺人鬼リーパーに殺されてましたね。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへでは、また