ブラックリスト シーズン6 #22 「ロバート･ディアス」 (終)

「ロバート･ディアス / Robert Diaz (No. 15)」(終)

(HPより)

「郵便局」ビルでクーパーのチームはリズ以外全員逮捕され、クーパー、

レスラー、アラムはそれぞれ取調室や拘禁室に閉じ込められてしまう。リ

ズはレッドに連絡を取り、タダシと電話で話しながら三人の部屋のロック

を外し、南の廊下に集めてわざとアラームを鳴らす。一度逃げた三人は、

今度はレッドの入っていた「箱」に入れられる。

(以下、私的感想です)

クーパー達チームを拘束したアナは勝ち誇った笑顔で手の甲を口元に添え

「あなたの負けよ、ホホホホ」と笑う始末。一方リズはハッカーのタダシ

に協力を仰ぐ。そしてレッドの仲間の傭兵部隊が作戦決行。そしてなんだ

かんだあって見事クーパー達を箱から助け出す。早速今夜は晩餐会。クー

パーは「呑気に食べてる場合か？」と言いつつも皆でご馳走を頂く始末。

次なる作戦は大学でのデモに便乗するというもの。アラムは大学生に扮し

て（ちょっと無理がある？）潜入。レッドはある男と何やらひそひそ話。

レッドは偽物だと言っているが・・・。大学ではレッドが刑務所で知り合

ったジョーンズに指示。彼が火炎瓶を投げ込んで暴動はヒートアップする。

大統領を銃で撃とうとするアナの手下が狙っているとレスラーとリズが阻

止しようとして銃口が逸れてファーストレディが撃たれてしまう。そして

レスラーらがもみ合っていると警備担当（こいつらもアナの手下ども）に

2人は大統領暗殺未遂犯として拘束される。そしてレスラー達が殺されよ

うとした時、レッド達が救出に来る。そこで派手な銃撃戦に展開。お約束

通り敵の撃つ銃は当たらないが（少しは当たったが）こちらの撃つ銃は、

ほぼ百発百中。アナの手下サンドキストも蜂の巣にする。だがアナがレッ

どのつるつる頭に銃口を向ける。危うしレッド！。ところがスットコドッ

コイ。アナがいきなり頭を撃たれて即死。なんとデンベが戻って来たのだ。

（カッコ良過ぎだぜ、デンベ兄貴！）。その場は皆助かったが大統領襲撃

未遂犯の汚名はそのままだ。だがレッドはパナベイカーに頼んで大統領夫

人の面会に行く。そこで彼女が語ったのは大統領が酔って人を撃ったのを

ロシア人にもみ消していたのを聞かされる。それを公表しようとして夫に

命を狙われていたのだ。結局薬局大統領は辞任に追い込まれる。アナの陰

謀は解決したのも束の間、レッドは知人から得た情報でカタリーナがパリ

にいるとの情報を得て単身向かう。そして彼女に接触するといきなり彼女

からの濃厚キスを受ける。そして油断すると胸をブスリと刺される。そし

て彼女の手下に拉致されてしまうのだ（Oh My God !!)。

(今回は・・・)

最後の最後にだーいドーンデーン返しが！まさかの展開で今シーズン終了。

そりゃないぜセニョリータ。では次シーズンで