ブラックリスト シーズン8 #8 「オグデン・グリーリー」

「オグデン・グリーリー / Ogden Greeley (No. 40)」

(HPより)

アメリカ国防の要とも言える衛星システムについて、特別機密へのアクセ

ス権を持ちあらゆる情報を握っている男が失踪する。レッドによると、彼

はシステムとその脆弱性についての知識を闇マーケットで売ろうとしてい

るらしい。まずは男の妻に話を聞きに行くことにするが……。

(以下、私的感想です)

クーパーはバージニア州の知事にならないか？とのオファーを受ける。驚

いた彼はまずレッドに相談する（笑）。そこでオグデン・グリーリーなる

人物をブラックリスターとして紹介される。こいつは米国の衛星システム

に精通していて、システム丸ごとヤフーオークションに出したと言うのだ。

早速レスラーとパクはオグデンの自宅を訪ねて妻に話を聞く。「私の主人

は善人ですのよ。売国奴だなんて嘘ですわ」と聞く耳を持たない。その頃

当のオグデンは美女の部屋へ行き唇を重ねる始末。一方レッドは午後のひ

と時を上品な御婦人とバードウォッチングを楽しむ（この婦人は何者？）。

レスラーらは国家偵察局と国家情報室のおっさんどもから、オグデンが

ヤフオクに出品した情報がやばいと聞かされる。そんなオグデンが美女

と逢瀬を楽しんでいるのをFBIが知るとレスラーは「ふざけた野郎だぁ」。

クーパーは夫人同伴で州議員とのディナーに招かれる。一方レッドは例

の御婦人とこちらもディナーを堪能する。FBIではオグデンとホテルで

密会していたのがロシアのスパイのニーナと判明する。レスラーとパク

は速攻でくノ一のニーナを逮捕するが聴取しても「あたいは何も話さな

いわよ、ウフフフ」とウインクする始末。だがレスラーは「何も話さな

いんならお前をCIAに引き渡す。向こうの聴取は厳しいぞ！」と脅すと

オグデンはモンゴルへ行ったと言う。困ったクーパーは無人君での暗殺

を大統領に進言する。GOサインが出てオグデンを発見しロックオン。

無人君攻撃を始めようとした時、オグデンの目の前にレッドが現れた。

クーパーは慌てて攻撃中止を進言。レッドがオグデンから情報を入手。

国家を揺るがす情報をクーパーに「1億5000万ドルでどや？1億置くん

やないで。1億5000万ドルやで」と言ってニヤリ。そして州議員ウォリ

ックの裏での不正情報を入手する。レッドは御婦人との映画デートを

キャンセルする電話を入れる。劇場前で携帯を持つ彼女を離れた車内

から確認しデートを断るのだった。

(今回は・・・)

クーパーはすっかりレッドの仲間になっていますね。そのレッドは

御婦人とのデートをキャンセル。でもあの女性なんか怪しい気がする

けどな～。では、また